ゴールデンウイークがいよいよ始まり、今回も預り犬より、鍵をお預かりしてのお世話が圧倒的に多い。預かり犬が少なくて本当に助かった。

外飼いのワンちゃんやペットホテルに預けられないワンちゃんの散歩や、一番多いのは、ご自宅にお伺いさせてもらっての、猫ちゃんのお世話が圧倒的に多い。お盆、お正月も同じ傾向にある。

今日はまだそんなに忙しい、というほどでなく、明日から徐々にふえていき、１日から４日まで予定が真っ黒で、5日、6日と徐々に少なくなっていくアンバイだ。

毎回、最近ゴールデンウイーク、お盆、お正月の後にホッとした瞬間などに、目まいでゲーゲーとぶっ倒れるのだが、今回まだゴールデンウイークも始まっていない、一昨日にぶっ倒れた。

この日は風太のCTの検査をした日でしたが、最近風太が異常に具合が悪くなり、レントゲンを撮って貰った所、気管の一部がちょっとだけへこんでおり、レントゲンではハッキリしないそうで、値段の事もあるので撮るか、撮らないかは、飼い主の判断に任せられたのだが、ずっと気になると思うので、CTを撮ってもらう事になった。最近うちのかかりつけの獣医さんでも山形市では初のCTを導入したのだ。

今までCTを撮るとなると、一番近い所では酒田か岩手の病院まで行かなくては行けなかったが、今度はかかりつけの病院にあるので心強い。

そして具合がすこぶる悪い、と病院に行った次の日から何だか急に具合が良くなって、気になる症状がなくなってしまい、CT当日を迎え、先生に伝えると、症状がなくなったんであれば、麻酔して造影剤までしてやらなくてもいいかもね、と言われ、ただ気になるのであれば、大人しい子だと稀に麻酔無しで撮影できる時があるから、試しにしてみますか？と言われ、麻酔と造影剤だけがネックになっていたので、そんな事が出来るなら、万々歳だ！と即お願いした。

ほして何と、撮影に成功したのだそうだ！ほしてもっと嬉しい事に異常無しだったのだ。

いがったーー！

撮影時は当然一匹だけ残され撮影するのだが、仰向けでの撮影もあるのだ。元々風太はいつ何ぞきでも誰にでも直ぐに仰向けになるのが、得意技？の一つなのだか、よくぞ色んなポーズでジッとしていたな！オライの息子スゲ〜！とこの時ほど誇らしかった事はない。かなりの親バカである。先生の技術が凄いからに決まっているのに、ここまでくるとただのアホだ！

更に親バカは続き、先生から麻酔無しで撮影出来る子は10匹中一匹いるかいないかで、特別な子しか出来ないんです。と言われたのだ！この特別な子！という言葉しかもうワダスの頭の中にこびりつき、帰る途中の車の中も、帰ってからも私一人だけハイテンションは続き、我が息子に、すーごいな〜風太は麻酔なしでCT撮ったんだもんね〜
、お前は特別な子なんだどよ、さすがお母ちゃんの子だなぁ〜！（間違っても産みの親ではございません）スゲ〜な〜と、本人はくたびれて爆睡しているにもかかわらず、30分位飼い主のハイテンションは続いたと思われる。

そして旦那に今回の報告をメールしていた最中、何か眩しいのがおさまらず、どんどん左側の視界が、虹色のようなキラキラした車輪のようなものが、ひろがってきた、前にも何度か
なったことがあり、この後必ず酷い頭痛と吐き気がくるのだ、前に医者に行ったとき、偏頭痛の発作だと言われ、発作止めの薬を貰っていたので、初期症状で飲まないと効き目がないので、直ぐに飲んだのだが、横になってもどんどん頭がいたくなったが、今回は一眠りしたら、あまり酷くならなかった
。風太の事で嬉しくて、ハイテンションが治らなかったのも原因かもしれん。お粗末極まりない。

この数日前に妹も同じ症状になり、教えて貰ったのだが、この謎の病気の正式名称は、せきせい暗転という、変わった病名がついてるらしく、脳の血管に痙攣が起こると、こんな症状になるそうだ。

忙し過ぎが続いて、ホッと一息ついた時などは、目まいがして頭痛、吐き気のパターンが私の場合多いのだが、こちらのせきせい暗転は、最近わかったことだが、朝ごはんを食べていないときに、せわしなく動き回っていたり、天気が良い時に眩しい光を見てなる事が多い。今回も全部重なっていた。

医院に勤めている友達が前に言っていたが、目まい持ちで、よく医院にくる患者さんいるんだけど、むっちゃんとめちゃくちゃそっくりで、とにかくせわしなく、落ち着きなく、喋りかたまで似てるらしいのだ。友達はゲラゲラ笑いながら喋っておった。目まいとはもしかしたら、ワダスのようなチャカチャカしている方の病気なのか？目眩持ちの方に失礼であろう。

ただこれらの病気になると、必ず何ヶ月は同じ症状にはならないので、ゴールデンウイーク前にきてくれて、本当に良かった。後は別の事で非常事態にならない事を祈るのみだ。ナンマンダァー、ナンマンダァー