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日記アーカイブズ

接待部長風太、助手こうめ 現住所/山形市 :山形市高原町239-324
自己紹介
山形ではまだ馴染みのないペットシッターを、平成19年からスタートしました。
動物にストレスを、極力かけないお世話を心掛けています。
犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスターなど
ご自宅にお伺いさせて貰ってのお世話、犬の幼稚園風のペットホテル、犬の訓練、動物病院の代行など、そのご家庭にあったお世話をさせて貰っています。宜しくお願い致します。
接待部長風太、助手こうめさんの新着日記
実はにゃんこチームの方が古株で、お二人ともメスだが、ゆきがだいたい10才位で、七菜が12才位だ。うちに来る猫は毎回拾い物なので年齢はだいたいだ。
4年前まではこれに総元締めのとらもいたが、お亡くなりになったので、今の4匹の総元締めは七菜なのだ。そしてペットシッターとらの接客部長が風太で、助手がこうめだが、相談役にはゆきになっておる。相談役は大事なポジションだがおいしいポジションでもある。ほとんど出社しなくて良いところが同じであろうか?
動物同士はテレパシーで会話する、と前から知っていたがそれを決定ずけるようなことが、オライの動物たちの間でも度々起こっている。
とらが生きていた頃は、何にも動じず穏やかな性格だったためか、預かり犬がきたとしても、大人しい子などとはヌ~ンと一緒にいたり、何よりこの時は風太、とら、七菜、ゆきが皆一緒に朝から晩まで生活していた。
この時はこうめは当然まだいなかったが、風太が一番下っ端で、来たばかりの時は二ヶ月だったが、この猫3匹から徹底した教育を受けておったのだ!
一番穏やかなのがとらで、ゆきもこれまた穏やかなのだが、少し手厳しい所がある。一番問題なのは七菜でゆきがきたころから、全く合わないようでいつもけんかをふっかけて、ゆきをいじめていると、とらが走って七菜を追い込み、ミッツラしばいておった。
そんなとらなので誰も頭が上がらなかったのだが、とらが死んで七菜の時代がやってきたら全てが変わってしまったのだ。
暫く七菜のゆきいじめが格段に酷くなり、七菜はとにかく神経質なのでピンポ~ンとなっただけで二階へと逃げていくのだが、ゆきまでもが一緒に逃げていき、とらがいた頃はお客さんにも一緒にチョコチョコお愛想を振りまいていたのだが、この頃から全く人が来ても現れなくなってしまい、七菜と同じく怖がりになってしまったようなのだ。
そして一昨年位にこうめが来てから、それまで預かり犬が一階にいないときは風太と七菜とゆき3匹一緒の部屋で生活していましたが、こうめが猫を見ると異常に興奮するらしく、キャーキャー騒ぎ立てるので、ゆきと七菜は直ぐさま走って二階へ逃げるようになり、未だに慣れずにゃんこチームは日中は二階で生活しているのだ。
最初なんとか一緒に生活して貰おうと試行錯誤してみたが、やはりこうめは大きくなってからうちにやってきたので、小さいときからこれば又違ったかもしれないのだが、難しかった。
なのでにゃんこ達がとても可哀想なので、オライのわんこも預かり犬も全て8時には寝かせるようにしている。そしてわんこチームのゲージは二階にあるので、こうめをダッコして二階に連れて行くのを猫達が確認すると、にゃんこチームがお二人で仲良く?階段を走って下りてくるのです。
そして朝は先に風太を一階にダッコして連れて行くとゆきも一緒に一階に降りてきて、ニャウニャウと何らかの会話をず~っとしているが、風太様は小さい頃お姉様お二人からかなり手厳しい教育を受けた為に、未だに頭が上がらず、ドアの入り口にゆき様や七菜様がいらっしゃられると、トイレに行きたいのになかなか行けないようで、滅多に家の中で粗相はしたことがないのだが、入り口にゆき様がおられるときだけ、ウン様をむぐしてしまうときがある(笑)
それもそのはず、ゆきは未だに自分の前をズカズカと通る者は問答無用で、七菜でさえも猫パンチで攻撃してくるのだ。おっかないはずである。風太が小さいときは七菜などは爪まで出して攻撃していたので、2回ほど風太の目の周りはブラックジャックと化したことがあった。
とらは風太からしつこくされた時はよく猫パンチをお見舞いしていたが、決して爪は出したことがなかったのだが、大柄で力が一番強いため、風太が猫パンチを受けたときは、必ずパンパンパンパン~と高く鳴り響いておった。
その際の風太は、大人しく目をシバシバしながらお仕置きに耐えているのだが、懲りずに何度もとらからお仕置きされてばかりだった。なのでとらには一番頭が上がらないので、風太は歩くときは、とらの前には一度も出たことがなく、必ずとらの後ろを「親分!」という感じでついて行っていた。
多分今もとらが生きていればこうめとも、にゃんこチームとも、みんな一緒の部屋で暮らしていれたんじゃないかと思うのだ。いつもとらがみんなに話しかけて、まとめていたような気がする。というか間違いないと思う。
やはり先住犬や先住猫というのは本当に大事で、犬の社会でも噛みついたり、神経質な犬が間違ってリーダーになってしまうと、大変な手のつけられない集団になるのと同じように、ゆきも七菜と同じくかなりのおっかながりになってしまった。
しかし七菜も歳をとってから段々穏やかになってきて、二階にいるときはゆきも七菜も何となく仲良く?しているようなのだ。とはいっても一日のうち必ず2,3回は七菜のゆきに対するシャーが聞こえてくるのだが、、、、、。
七菜は唯一心を許しているのは私と風太だけなのだ。ゆきとは決して一緒には寝たことはなかったのだが、風太とだけはいつも一緒に寝ていた。唯一仲良しコンビだったのだが、こうめがきてからは一度も見られなくなり、本人も寂しいであろう。この写真は奇跡のツーショットなのだ。
旦那に寄ってくるようになったのはつい最近かもしれない。
でも七菜は私には甘えん坊なのでかわいいのだ。ゆきはデブで白いので旦那から「鏡餅」と命名されておる。性格も七菜からシャーシャー言われてもへのカッパで、穏やかでかわいいのだ。
寝るときはにゃんこチームとだけ一緒に寝ているのだが、七菜が非常に独占欲が強いため、自分の目の前に私の顔がないと気が済まないようで、私が寝返りすると今度はゆきが寝ている方にやってくるので、ねているゆきに七菜がシャーと攻撃し、やむを得ずゆきはベッドから降りて行ってしまうのだ。
本当に七菜は性格が悪い、ゆきがあまりにも気の毒なので、なるべく私は七菜のいる左を向いてばかり寝ていたら、最近首の骨が曲がってきたような感じなのだ。なんでこんなわがままな娘なのか!腹立たしい娘である。
終わり