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接待部長風太、助手こうめ 現住所/山形市 :山形市高原町239-324

自己紹介
山形ではまだ馴染みのないペットシッターを、平成19年からスタートしました。
動物にストレスを、極力かけないお世話を心掛けています。
犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスターなど
ご自宅にお伺いさせて貰ってのお世話、犬の幼稚園風のペットホテル、犬の訓練、動物病院の代行など、そのご家庭にあったお世話をさせて貰っています。宜しくお願い致します。

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接待部長風太、助手こうめさんの新着日記

2014/06/27 18:58:27
ちゃこちゃんのお預かり
 ちゃこちゃんはビーグルのメス、10歳である。去年の秋に初めてお預かりしてから、3回位使って頂いています。いつも御利用有り難うございます。

 ちゃこちゃんはビーグルの割には全く吠えず、とても穏やかで大人しく、この写真のように、初めてお泊まりしたときでも、オライの風太とこうめと一緒に仲良くしてくれた。

 夜も毎回サークルで朝まで吠えることなく本当にお利口でした。

 ただ飼い主さんからの忠告で、病院の先生から言われたそうだが、甲状腺が悪くお薬を飲んでいるのだが、病気のせいでたまに凶暴化することもあるかもしれないので注意して下さい。ということと、食べ物が絡むと凶暴化するので気をつけて下さい。と言われていた。

 実際普段はとても大人しいのだが、本当に食べ物が絡むと全く別人になり、チンピラ娘と化するのだ(笑)飼い主さんの方から、オヤツも与えるとき危険なので、サークルに入れて与えて下さい。と言われていたが、ご飯時もサークルに入れる予定だったが、その前にご飯の用意の最中に風太とこうめとちゃこちゃんと一緒にしていたが、早くもそこで豹変した。

 その時のちゃこちゃんの代弁してみると、「いいかワレ~このご飯は全部ワテのもんや~!先に食べるなんぞ言ったら、殺ったるで~!」「キャー!」(何もやられていないのに泣き叫び逃げるこうめ)この時ちゃこちゃん達は関西から引っ越しされてきたばかりだったので関西風にしてみました。と、このようなアンバイだったので、直ちにちゃこ様はサークルへ入って貰った(笑)

 ただし、サークルに入れてオヤツやご飯をあげれば、何も問題ないのでちゃこちゃんレベルはかわいいもんなのだ。今まで色々なワン様を扱ってきましたが、一番凄かったのはもうその子はお亡くなりになったのでお話しますが、外飼いの柴犬さんで、所有欲がとにかくもの凄く、飼い主さんが餌皿を回収しようものなら必ず襲われるそうで、飼い主さんの手に数々の古傷が刻まれており、それを自慢げにニコニコと見せられた時、オラは即答で「帰っていいですか?」と半分本気だったが、お答えしたときがある(笑)

 結局亡くなる直前までお世話に通ったのだが、その子は散歩は大好きなのでなんら問題ないのだが、やはり食事がらみで凶暴化するので、飼い主さんは考えたらしく、餌皿に穴を開け、なが~いヒモを通し、その子の小屋の前に長ひょろいベニヤ板が置いてあり、これはなんだろう?と思っていた。

 そして最初お伺いしたとき飼い主さんがエサやりの方法を実演して下さった時、ベニヤ板はなぜあんなに長く置いてあったのか全て解決した!

 まずは事前に柴さんから遠く離れた場所でエサ皿にご飯を入れ、それをまるでシュリケンを投げるようにベニヤ板に華麗に滑らせ、柴さんの前でピタリ止まり、ご飯を食べ終えると、「いが~こごがらが重要だがらな~」と、飼い主さんは砂肝をとりだし、「ほれ~○○」と砂肝を柴さんに投げ上手に空中キャッチをして食べている。

 最後に夢中になれる砂肝やガムなどを与えないと、ガウガウとエサ皿を襲ってくるので、一瞬でヒモが切れるらしいのだ。なるほど。よ~くわがる。そして直ぐに食べて夢中になっている間、エサ皿のヒモを急いで引っ張り、飼い主さんの手元に無事何事もなく回収されたのだ。これが見事だったので私は思わず拍手したのを覚えておる。

 普通だったらこのぐらいのレベルになると保健所に致し方なく持って行かれる方も少なくないのに、この飼い主さんはいろいろ努力されて可愛がっていた。

 最初私はこの仕事を始めてまだ間もなかったこともあり、この現実を見たとき、正直すぐに断ろうと思っていましたが、飼い主さんが色々努力されて可愛がっている姿を見て、コツを教えて貰えればできるんじゃないか、とその後何回かご飯の時間に通わせて貰い、シュリケンのようなエサやりを練習させて貰い、飼い主さんのように華麗にはいきませんでしたが、何とか出来るようになり、最後まで一度も噛みつかれたことはありませんでした。

 柴犬ということもあり、遺伝もあるのかもしれないが、どうやら色々お話を聞くにあたり、小さいときからご飯時にマテを毎回長くさせていたのが原因の一つだったようだ。現に最初飼い主さんが披露して下さったご飯やりのときも、異常に長いマテをさせており、その間一応本人は待ってはいるのだが、ガウガウとライオンのように怒っており、ご飯を食べながらもずっと怒っていたのだ。

 特に日本犬だが、他の犬種でも我の強い子などは、マテを必要以上にしていると、所有欲(エサ皿や、口にくわえたオモチャなどを守り、取ろうとするとウ~と唸ったり、かみついたりすること)が強くなることがあるので、ある程度覚えたらあまりしないほうがいいのだ。そのことを飼い主さんに説明し、その後飼い主さんはご飯時にマテはさせなくなり、一年後くらいに、飼い主さんからご飯を食べるときも怒りながらではなく、少し穏やかになってきた。と報告を受けた。その時の私の顔は間違いなく「ダロ~?」と誇らしげな顔になっていたに違いない。

 そして今ではご自宅にお伺いさせて貰う日本犬のほとんどの子は噛みつく子ばかりだが、飼い主さんから色々コツさえ教えて貰えれば事故なく扱えることができるので、なるべく断らないようにしている。

 やはり日本犬などは初めて犬を飼う方には絶対お勧めでありません。しっかり訓練できる方、何匹もお利口なワンちゃんに育て上げている方なら大丈夫でしょう。柴犬がまた飼ってみたい上位にランキングしてきたので、ワダスは不吉な予感がしているのです。でもここは日本ですのでしょうがないのかもしれませんね。日本犬をこよなく愛してる方ごめんなさい。

 又もや脱線した。ごめんよちゃこちゃん。この間の5月にもお泊まりに来て下さったが、ついこの間ちゃこちゃんの飼い主さんからお電話があり、家にいるときちゃこちゃんがブルブル震え、ぐったりしていたので夜中病院に連れて行ったら、どうやら心臓だったようで、治療の甲斐あってすぐに良くなったそうだが、その後また同じ症状になったそうだ。

 10才過ぎているので色々出てくるのでしょうが、頭ではわかっていても当事者になれば受け入れられない事も多いです。お薬飲むのかわかりませんが、今より良くなってくれればいいです。いつも使って下さり有り難うございます。

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