- グループホームあさひが参加しました!
- ときめき形成外科が参加しました!
- 株式会社 オクヤマ電気工事が参加しました!
- 株式会社 菊池技建が参加しました!
- 城北電気工事株式会社が参加しました!
- 藤庄印刷株式会社が参加しました!
- 老舗 長榮堂が参加しました!
- グランドホーム樫の木が参加しました!
- 森のふくろうが参加しました!
- 季節料理 浜なすが参加しました!
日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
11月9日(日)、山形国際ムービーフェスティバル(YMF)の3日目は、4人の映画監督が登場した。
日本映画界を牽引する、廣木隆一監督と大友啓史監督の舞台挨拶と、YMFの出身監督である、山田篤宏監督と松本動監督である。

最終日のこの日、YMFのプログラムの最後には、山田監督と松本監督のトークショーも行われた。




3日目の最初の招待作品は、廣木隆一監督の「恋に至る病」
TikTokで200万回再生の大反響の原作小説を、長尾謙杜と山田杏奈の二人が熱演。
廣木ワールドたっぷりの、ミステリアスな恋愛映画である。



続いての作品も、今年、大きな話題となった、妻夫木聡、広瀬すず主演の「宝島」である。
大友啓史監督の熱い思いが放たれた、映画史に残る大作である。



この日、3番目の招待作品は、YMF出身監督である松本動監督の凱旋上映、「アンジーのBARで会いましょう」
不思議な老人の草笛光子演じるアンジーが、周囲を巻き込みBARを始める。
人と人の繋がりを描いた、心温まるファンタジー。



この日最後の上映は、山田篤宏監督の「俺ではない炎上」である。
SNSで、様々なフェイク動画やニセ情報が溢れる現在の世相を写し出し、いつしか犯罪者に祭り上げられる主人公。
現代社会の落し穴を、山田監督らしく、コミカルに描いている。



そして、今回の映画祭の最後を飾ったのは、YMF出身監督の山田篤宏監督と松本動監督、さらに、女優の菜葉菜を交えてのトークショー。
山田監督は、2007年の第3回山形国際ムービーフェスティバルで、「My First Kiss」で、グランプリを獲得し、翌年、スカラシップ作品「ハッピーエンド」を公開する。
オール山形ロケで、主演の菜葉菜は大きな話題となった、山田監督の渾身の一作である。
その後、オースティン映画祭最優秀観客賞を受賞する。


午後9時からのフィナーレには、最後まで残ってくださった5人の映画監督、アンバサダーの菜葉菜と結城貴史くん、特別顧問の條々さん、審査委員の古賀さんと岡崎さんが登壇して、三日間通しての感想を述べていただいた。
上映した映画も多く、ゲストも過去最高であり、とても盛り上がった第21回山形国際ムービーフェスティバルとなった。
何よりも、今年も、3日間で2000人を超える多くのお客さんよりご来場いただいたことに、感謝と御礼を申し上げたい。
ご参加いただいた全ての皆さん、ありがとうございました。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12945490563.html
























