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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
10月15日(水)のナイトゲーム、山形ワイヴァンズ対熊本ヴォルターズの試合が、山形市の総合スポーツセンターで行われた。

試合は、一進一退の接戦で、最後は山形ワイヴァンズが抜け出し逃げ切ったのである。
試合結果は、山形ワイヴァンズが99点、熊本ヴォルターズが93点。
山形ワイヴァンズは、日曜日の青森ワッツ戦に続いて2連勝となった。
試合後は、B2では12人目となる村上慎也選手の、4,000得点セレモニーが行われた。


山形ワイヴァンズは、やっとチームの連携プレーが形を成し、まだぎこちなさは残るが、選手たちのモチベーションはとてもいい状態である。
この日も、水曜日の午後7時からのナイトゲームなのに、多くのブースターの方々が集まってくれた。
特に、学生達や仕事帰りの会社員の皆さんにとどまらず、多くの高齢者の方々もご来場いただいた。
心より、感謝と御礼を申し上げたい。



試合開始よりほぼ互角の戦いだったが、第2クォーターで、山形ワイヴァンズが熊本ヴォルターズを引き離す。

現在、山形県バスケットボール協会の副会長を務めている自分の弟も来場し、家族で必死に応援していた。




後半に入ると、ディフェンスよりも、両チームのシュートの打ち合いの様相を見せる。
熊本ヴォルターズは、3Pシュートが好調で、山形出身の山本翔太選手が4本、石川海斗選手が3本を決める。
3Pシュート成功率は、山形の47.8%を凌ぎ、熊本は52.2%であった。
しかし、一方で、ターンオーバーは、山形の7に対して、熊本は21と多く、パスの連携などに課題が残った。



最後に、試合を決めたのは、この日3本目の3Pシュートを成功させた村上慎也選手であった。
村上選手にとって、記念すべき4,000得点を果たしたのである。


村上選手は、「勝ったぞー!」と雄叫びを上げる。
自分の節目の試合で、しっかり勝利を手繰り寄せたのである。
福島ファイヤーボンズで伝説を作り、今は、山形ワイヴァンズで第2章の新たな伝説を作っている。
更なる活躍を期待したい。

また、この日、キャリアハイとなる23得点の大活躍を見せたのは、山形南高校出身の阿部龍星選手である。
この試合のコートスイーパーとして、モップ掛けをしてくれたのが、現役の山形南高校のバスケットボール部。
先輩としての意地を見せてくれた。


ワイヴァンズチアも、素晴らしいパフォーマンスで会場を沸かせてくれた。
いつも、彼女達の笑顔が、チームを救ってくれたのである。

そしてこの日の解説は、山銀ライヤーズのヘッドコーチの木村稚栄さん。
先日の国体で、山銀ライヤーズを日本一にした立役者である。
試合前、大神先生と木村HCへ祝意を申し上げる。
山形県のバスケットボール界にとっては、とてつも無い慶事である。

今週末、山形ワイヴァンズは、バンビシャス奈良とアウェーにて2連戦。
一つ一つのプレーを丁寧に、一方で、思いきり戦ってきてほしい。

18日の土曜日は、ムービーオンでのパブリックビューイングを休止し、イオンモール天童で開催する。
是非、足を運んでいただきたい。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12938872696.html