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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
9月28日(日)、中山町のヤマリョースタジアム山形(県野球場)で行われた、第78回秋季東北地区高校野球県大会決勝を観戦する。
この日も様々なアポイント等があったが、自分が野球場に顔を出したのは、既に日大山形高校が7点差をつけた直後であった。
だいぶ大差がついたと、お会いする方々から声をいただいたが、まだまだ、どんな結末があるかは、最後の最後まで分からない。
そう思い、観客席に繋がる階段を登っていく。

やはり、高校野球は、素晴らしい!
この日はとても暑く、汗だくの中での観戦。
太陽の日差し、薫る風の香り、元気な声援ナドナド…とても懐かしい感じがした。

自分の高校時代は、山形市の町のど真ん中にある、霞城公園の中の山形市営球場が、高校野球の聖地であった。
甲子園出場を賭けて、野球部の仲間たちは、必死になって勝利を掴もうとしていた。
自分は山形南高校の応援団だったので、チョーランという長い学ランを着て、髪はポマードで固めて、真夏の日差しの中、死に物狂いで応援をしエールを斬った。
そんなことを、思い出した時間でもあった。

前日、たまたま新聞記者の方より、「東海大山形、決勝に進みました!7年ぶりです!」と、教えていただく。
予定もあったのだが、仕事の合間に顔を出したいと思ったのであった。
今大会の上位3チームが、東北大会への出場であり、既に東海大学山形高校は決勝に進んでいるので、東北大会出場は決めているのだ。




自分達の高校時代は、母校が決勝戦に進むというと、全校応援が当たり前の時代だったし、高校野球は人気があり、球場は、ほぼ満員であった。
今は、熱中症などもあり、先生方の働き方改革もあり、全校応援を推奨することは難しいのだろう…と思いながら観戦していた。
自分達の頃は、山形南高校と山形東高校、日大山形高校と東海大学山形高校などのカードは、それも決勝戦などとなったら、間違いなく満員であった。
時代も変わり、決勝の割には、少し、観客が少ない感じもしたのである。
交通アクセスなど考えると、山形市の霞城公園市営球場と、中山町の県営球場との集まりやすさの違いもあるのかも知れない。

この試合は、日大山形高校が、7対0で、東海大学山形高校より勝利する。
勝ち負けもあるが、試合をしている選手一人ひとりは、最後まで必死に頑張っていた。
この頑張りこそ、彼らの人生の宝物になるに違いない。
是非、次のステップに向かって、両チームの選手たちは、頑張って欲しいと思ったのである。
引率の先生方も、暑い中、ご苦労様でした。

球場で、山形南高校時代の同級生の会田浩平氏と出会う。
彼は当時、南高野球部で、自分は応援団。
同じ夏を戦った仲間である。
その関係は、今でも続いている。
試合に出場した生徒も、ベンチやスタンドから応援した選手も、青春の煌めきは、永遠の記憶として、鮮明に存在していく。
生徒達の活躍や応援に触れて、元気をもらった時間となった。
東海大学山形高校の野球部の諸君におかれては、東北大会での活躍を、心より期待したい。
「自信を持って、自分の役割を遂行してほしい!」
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12934316773.html