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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
今回の盛岡滞在で、岩手ケーブルテレビジョンの阿部社長はじめ小川常務、千葉常務からは、本当にお世話になり、感謝と御礼を申し上げる。
思い返せば、当時の和山和人専務より岩手ケーブルテレビジョンが大変な状況になっているとの相談を受けて、当時のケーブルテレビ山形との資本提携を決断し、様々な課題を克服しながら再生の道のりを歩み出して18年が経った。
盛岡のど真ん中で、焼肉を食べられる日が来るとは、信じられない気持ちである。
そんなことを、阿部社長につぶやいた。

盛岡市の夜は、ホテルロイヤル盛岡の2階にある「焼肉・胡蝶」に連れてきていただく。
とても雰囲気が良く、個室での焼肉店である。


美しい山並みと豊かな自然に恵まれた盛岡市玉山地区で生まれた盛岡牛。
「胡蝶」では、黒毛和牛の達人が、岩手山の伏流水と良質なオリジナル飼料にこだわり、作り上げたブランド牛として、お客さんに提供しているとのこと。


乾杯は、アルコールを飲まない自分は、「龍泉洞 地サイダー」で。
これが、とても美味しかった。






岩手ケーブルテレビジョンのメンバーは、「牛肉は、山形牛や米沢牛の方が美味しいですよ!」と話していたが、そんなことは全くなかった。
盛岡牛は、余計な脂が少なく、上品であっさりしており、とても美味しかったのである。

盛岡名物の冷麺は、過去一の美味しさ!
出汁が、なんとも言えない旨味だったのだ。

甥っ子の好誠が、岩手医科大学の4年生で、翌日も試験があると言っていたので、「焼肉を食べて元気をつけろ!」と呼んだら駆けつけてくれた。
いつの間にか、すっかり医大生になっていて、なんだか嬉しい気持ちとなったのである。





その後、盛岡の「映画館通り」を歩く。
山形市より10万人も人口が多いだけに、とても賑やかな街に感じる。




引き続き、岩手ケーブルテレビジョンや岩手CATV連絡協議会などの二次会で伺う「花しずく」へ伺った。
噂は聞いていたが、凛とされているママさんに、常日頃のご協力に感謝を申し上げてきたのである。



宿泊は、ホテルメトロポリタン盛岡のニューウイング。
感じが良いホテルであり、盛岡市の北上川と旭橋が一望できる。

夜、窓の外を眺めながら、この盛岡の街の事業的な可能性を改めて感じた。
社会的な役割も、未来の可能性も、まだまだあると確信した今回の盛岡訪問。
岩手ケーブルテレビジョンの第2章は、ここから始まるのかも知れない…、そう思った夜であった。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12930930587.html