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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
東北ケーブルテレビネットワークと吉本興業で共同制作している番組「又吉・せきしろの なにもしない散歩」が話題になっている。
又吉とせきしろが、自由律俳句を詠みながら、東北各地を巡る旅が、東北各地の魅力を再発見し、新たな東北のファン層を生んでいる。
二人が訪れた場所には、聖地巡礼の様に、訪れる方が増えているのだ。

今回、岩手ケーブルテレビジョンやプロバスケットボールの「TOHOKU CAP」への出張の機会に、番組で取材させていただいた場所を訪問し、その足跡を追った。

一関市の「世嬉の一・せきのいち」
一関・平泉に伝わる「もち料理」は、約300種類にも上るという。
元々は、酒蔵であり、出来立ての新酒も売っていた。

広い敷地の奥には、「蔵元レストラン世嬉の一」がある。


そこは、もちの郷 餅づくしの店で、「果報もち膳」の8種類のお餅と、雑煮がセットになっている。


一関・平泉に、こんなに豊かな餅文化が残っているとは、思いもよらなかった。
とても美味しいのである。沼えび、じゅうね、ごま、ずんだ、くるみ、納豆、あんこ、おろしの8種類とお雑煮。
とても美味しく、また来たくなった。
本当に美味しいのである。

昌彦秘書室長と後藤次長も、大満足とのこと。

縁起を担ぐ「萩の小枝」も、どこかに一つだけ入っており、最初に見つけると、その日に幸運が訪れるとのこと。
2番目のお椀で見つけると明日が幸運が訪れるらしい。
結局、自分は6つ目で、昌彦室長が8つ目で枝を見つけた。
残り物には福があると、二人で笑った、

お餅をたらふく食べ大満足の一行。
その後は、お酒売り場へ行き、お土産に手作りの純米大吟醸を購入したのである。


次に訪れたのは、季節により表情を変える渓谷と言われる「厳美渓(げんびけい)」
磐井川の急流が岩肌を削り、変化のある景色をつくり出す。
国の天然記念物にも指定されており、川岸には大小の滝や怪岩、奇岩が連なる。


名物は、空飛ぶだんご。
天工橋たもとの休憩所で、籠にお金を入れて木板を叩くと、対岸の茶屋からケーブル伝いに、名物の「かっこうだんご」が飛んでくる。


自然の偉大さと、素晴らしさを、肌で感じることができた場所であった。



すぐ側にある、「サハラガラスパーク」にも伺った。
又吉さん達が伺った番組を見て、昔の遊園地の様なレトロ感が溢れていて、とても興味を持った場所であった。
約10万点の世界各国のガラス製品が、展示されている。

パーク内にあるカフェで、ホットコーヒーを飲み小休止。
いつもとは違う、非日常を感じるには、十分過ぎる場所を巡った。
そして、いよいよ次は、ここから車で15分の中尊寺(前述のブログでアップ済)へ向かったのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12930927369.html