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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
8月24日(日)、ムービーオンやまがたにて、今年も東北のお笑いの祭典「第11回 発掘!おもしろ東北人2025」の決勝大会が開催された。
この大会は、2011年の東日本大震災により、大きな喪失感や痛みを受けた東北の人々の心が、「笑い」によって少しでも元気になるように、吉本興業の協力のもと、東北のケーブルテレビ17局が加盟する東北ケーブルテレビネットワークが主催するイベントである。

今年も、会場は大爆笑に包まれ、素晴らしいお笑いイベントとなった。
そこにいた人々からは、「お腹を抱えて笑えた!」「素晴らしい幸福感をもらった!」との声が溢れたのである。

総合MCが8回目となるココリコ遠藤さん。
この日は、鳥取県から朝イチの飛行機に乗って羽田へ、そして、新幹線で山形へと1,000キロメートルの道程を経て、駆けつけてくれたのである。

最初に、4人の審査員の紹介と、この大会に期待するコメントが述べられた。





続いて、東北各県の予選会を勝ち上がり、決勝大会に出場する方々が紹介された。
吉本興業の各県の住みます芸人の皆さんも、駆けつけてくださる。


前回優勝者の熊沢伸昭さんも登場し、昨年の演目である「声の振動でワイングラスを割る」を演じていただいたのである。


そして、いよいよ、決勝大会の出演者によるパフォーマンスが繰り広げられた。
トップバッターは宮城県代表の「金華山」
年の差35歳の漫才は、素晴らしいテンポで笑いを誘う。

山形県代表の鈴木政彦さんのサイレントコメディは、まさに玄人芸で、まるで東北版のチャップリン。


友〜tomo〜さんは、岩手県代表で山田町出身。
東日本大震災の時の思いや願いを、自作の楽曲に乗せて、魂の歌を熱唱する。



91歳の山形県代表の小関文助さん。
ガマの油の口上と、鉄板の腹話術は、会場をカオス状態に…。
会場も審査員席も、笑い倒されたのである。




青森県代表の佐藤廉太郎さん、岩手県代表の古代ちゅちゅむさん、山形県代表のオルオルボナールさん、秋田県代表のザ・サトーさん。
皆さん、素晴らしいパフォーマンスを発揮し、会場を「笑い」でいっぱいにしてくれたのである。


このイベントの様子は、9月の末より、東北のケーブルテレビ局のコミュニティチャンネルで放送予定である。
是非、お楽しみに!


そして、ムービーオンの2階の貴賓室にて、審査員による厳正なる審査を行う。

遠藤章造賞には、オルオルボナール。
神々が、東北の各県を創るやりとりが、実に巧みであった。

審査員特別賞は、金華山。
82歳の竹さんの醸し出す笑いのオーラは、周囲を明るくする。

そして、今年は審査員特別賞がもう一人。
友さんの、魂の歌声が、素晴らしかったのである。
一緒に踊っていた牡蠣のぬいぐるみは、三陸ブロードネットの部長さんが勤めてくださる。
(だいぶ、汗だくになったとのこと)

そして、優勝は、91歳の小関文助さんである!



審査員であるよしもと東北エリア長の稲垣智彦さん、仙台CATV社長の梶本武宏さん、ダンススペース主宰の加藤由美さん、それぞれから、この大会の開催の意義、お笑いの素晴らしさなどについて話があり、出演者への賞賛のコメントが続いた。


この大会を支えていただいた方々、ご参加いただいた出演者の皆さん、吉本興業住みます芸人の皆さん、来場いただいた方々、東北ケーブルテレビネットワークの各局のスタッフの皆さんに、心より感謝と御礼を申し上げたい。
ご苦労様でした。
そして、また来年、お会いしましょう!
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12926624525.html