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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
8月20日(水)、父の祥月命日の日、菩提寺の長源寺にて、ご住職の葦原憲義さんより、23回忌の法要を執り行っていただいた。

自分の家族と弟の家族が参列したが、弟は県議会の予定があり欠席する。
思い返せば、あっという間に歳月が通り過ぎて、自分の長男は結婚して2人目の孫ができた。
弟には3人の子どもを授かった。
父は、弟の子が生まれる前に亡くなったので、弟の子供達の顔を見ていない。
もうすぐ90歳になる母は、幸にして元気に過ごしているので、溢れるくらいの土産話を、いずれ父に届けてもらいたいと思うのである。


父の戒名は、「金剛院殿廓然利道大居士」霊位。
先代の葦原正憲ご住職から賜った戒名である。
法要の後の説法の中で、この戒名について、当代の憲義ご住職からお話があった。
金剛…最も強く、極めて堅固でどんなものにも壊されないもの。
廓然…心が青空のように晴れ渡り、わだかまりがないさま。
利道…利他の精神、人の為に尽くす生き方。
法要の後に、とてもありがたいお話をいただく。


その後、墓に花を添え、線香を手向け、塔婆を墓の後ろに立て、皆でお参りをする。
天気は快晴で、父にまっすぐ想いが通じたと感じたのであった。

この数日、多くの方々が、父の仏壇に手を合わせてくださった。
父が亡くなってから、毎年欠かさず来てくださる山形市秘書課の皆さん、父の私設秘書だった斉藤淳一市議、そして市川昭男前山形市長、そして杉本花屋さん。
父と母が結婚式の仲人をした方々も、いらしてくださる。
心より、感謝と御礼を申し上げたい。

お墓参り後は、決まって皆で蕎麦を食べるのが、父の時代からの吉村家の慣習で、この日も蕎麦屋へ。
蕎麦処「庄司屋」本店へ行くが、驚くほど混んでいた。
父は賑やかな場所が好きだったので、これも供養だなと思いながら、美味しい蕎麦をいただいたのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12924365250.html