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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
一人当たりのラーメン消費量が日本一の山形。
そんな中、なかなかニュースにはならないが、自分は、山形の蕎麦は日本一であると思っている。
一人当たりの消費量は、「うどんと蕎麦」の区分がないとのことで、讃岐うどんの本場で消費量が高い「香川県」が全国1位。
2位は「秋田県」で、こちらも稲庭うどんの本場である。
そして3位が「山形県」…蕎麦処として、全国有数の蕎麦消費県である。
蕎麦の作付面積では、北海道に次いで山形が2位。
そんなこともあり、美味しい蕎麦粉による蕎麦屋さんが、山形には多いのである。

蕎麦処「庄司屋」は、代々続く人気店。
多くの方々が足を運ぶ。
この日は、シオノギヘルスケアの加曽利さん、横山さん、ピクシーダストテクノロジーズの藤森さん、塩野義製薬の西村さん等と、旬の蕎麦を食べに訪れる。


1622年、徳川家康、秀忠、家光の三代に仕えた鳥居忠政が、最上義光の改易に伴い山形藩に入部し、現在の山形市の基礎となる様々な施策を行った。
特に、1623年に5日間降り続いた大雨で洪水が起き、翌年、馬見ヶ崎川の流路を変更する工事を行い、併せて、城濠への水の供給と、生活用水と農業用水の確保の為に、五箇所の取水口である「堰」を設けた。
それが、五堰の始まりであり、御殿堰はその一つである。
御殿堰の水のせせらぎを聴きながら食する蕎麦は最高であり、悠久の歴史の中にいる感覚が、格別の時間と空間を提供してくれるのだ。
これまでも、東京のお客さんと何度も伺っているが、皆さんからこの環境が素晴らしいと話されていた。

山形の街は、老舗の料亭など、自然の四季を感じられる場所が数多く点在している。
この風景を、次の世代にも、しっかり繋いでいきたいと思うのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12902070260.html