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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2025/06/28 21:50:35
ダニー・ボイル監督が描く「終わりを迎えてからの世界」
2008年、映画「スラムドッグ$ミリオネア」で、アカデミー賞8部門を受賞したオスカー監督のダニー・ボイル。

その彼が、2002年に、製作費800万ドルで3人のイギリス人で制作した映画「28日後…」は、その10倍の8570万ドルを叩き出した。
感染系ゾンビ映画の草分け的な作品である。
その後、2007年、続編の「28週後…」が製作されたが、ダニー・ボイルと、脚本のアレックス・ガーランドは製作総指揮に名前をとどめ、他の映画を製作していた。
あれから18年、ダニー・ボイルとアレックス・ガーランドは、タッグを復活させ、ウイルスに汚染されたイギリスを舞台に、待望の本作「28年後…」を完成させたのである。





ダニー・ボイル監督は、終わりを迎えた後の世界が自らをどう再建するか、それを想像しながらこの映画を作ったと語る。
さらに、「死を忘れるな」という意味を込めた品物を指すラテン語「メメント・モリ」
死を意識することで、今を生きる尊さを知る。
本作には、そんな哲学的な言葉が、随所に出てくる。

アメリカの人気ドラマ「ウォーキング・デッド」の世界観のような、実は感染よりも汚染された世界で生き抜く人間のドラマを描いている。
是非、映画館でご覧いただきたい。
ムービーオンにて、上映中!
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12912628012.html