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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
今年度より、新しい私学法の改正に伴い、私立学校を運営するすべての学校法人は、理事と評議員の兼務の禁止など、新しい仕組みの中での学校運営に入る。
東海大学山形高校を運営する、学校法人東海山形学園も、この6月をもって、新しい体制に移行する。

2011年より、理事及び評議員となり、東海大学山形高校の新たな学校改革や、新校舎の建設など、多くのお力添えをいただいた理事及び評議員の皆さんの任期が、2025年6月17日をもって満了となった。
この日、東海大学山形高校で開催された評議員会をもって、最後の会議となった。

ご退任なさる理事及び評議員の皆さんより、一人一人ご挨拶があり、自分からも、これまでのご尽力に対し、衷心より感謝と御礼を申し上げる。


その後、亀松閣で開催された「感謝の会」では、出席者全員から、この14年間の思い出などが語られた。
この日集まられた皆さんがいらっしゃったから、道なき道を共に歩いてこられたと思っている。
山内、阿部、岡田校長と一緒に、東日本大震災から、耐震補強の要請、そして校舎の全面建て替え、新入学生No.1の偉業を達成、医学部への毎年の進学、コロナ禍への対応、ハワイへの語学研修などを成し遂げることができたと思う。
その他にも、部活動での快挙や、ボランティア活動の推進など、素晴らしい私立学校に成長したと自負している。
ここまで、ディスカッションを重ね、ご理解ご協力を得た理事、評議員の皆さんに対しては、夢に向かう同志の気持ちでいたのである。



今月中には、新たな理事及び評議員のメンバーが決まるが、東海大学山形高校の更なる発展を、この日皆んなで誓い合ったのである。
亀松閣の二人の娘さん、三聖さんと百可さん。
二人が、伊勢海老で皆さんを祝ってくれた。
岡田恵子前校長と、先代の笹原智美さんは、附属中学の同級生でもある。

東海大学山形高校を、「日本一の私立学校にする」という夢は、まだ道半ばである。
新たな理事、評議員の皆さんと共に、その夢に近づいて行きたいと思うのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12911347125.html