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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
日本テクトホールディングスの増岡社長から紹介いただいた佐藤広志社長。
6月10日(火)、しばらくぶりに、ダイバーシティメディアにてリアルミーティングを行った。

佐藤社長は、東京の六本木に本社を持ち、ミラノ、大阪などにも販売拠点を構え、山形工場や羽田工場等を運営されている。
「食」の分野では国内外を通して活躍している方である。
実は山形県米沢市のご出身で、代々続いてきた米織の老舗の実家「佐勇」の名を、現在のビジネスでも引き継いで社名にしているのだ。


チーズやパスタなどのイタリア食材の最高級品を輸入販売している他、オリジナルのピッツァの製造は日本トップクラスである。

ムービーオンやまがたでも「ピザ・ディ・ヤマガタ」をコラボ販売している。
今月のムービーオンは、「とろりチーズの贅沢ピザ」の販売キャンペーン開催中であり、是非、手に取って映画を観て欲しい。

この日は、この秋から動き出す予定の、新たなチャレンジについての打ち合わせ。
「食育」「フードロス」「地産地消」などと、ICTやアプリの連動など、かなり有意義な会議となった。
佐藤社長は超多忙の為に日帰りであったが、新幹線の最終発の時刻まで、夕食をご一緒する。


伺ったのは、和工房「空海」である。
月山筍を炭火で焼き、味噌とマヨネーズをつけていただく。



じゅんさいや山菜のお吸物や、季節の料理を楽しむ。
コロッケには、蟹の身のクリームコロッケである。
イタリアンの食材では第一人者の佐藤社長と、美食家で名だたる名店を知り尽くしている増岡社長との食事会は、いつもながら、様々な料理の話へと発展するのだ。

この日本の食の中心にいる友人達が、山形とこんなに繋がりが深いことは、山形にとってはプラスでしかないと思う。
この人脈や知見を山形に繋げるためにも、彼らのアイディアを新たなプロジェクトに活かしていきたいと思うのであった。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12910081051.html