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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
6月3日(火)、東北ケーブルテレビネットワーク(TCN)の提携局会議が、ダイバーシティメディアにて開催された。
東北ケーブルテレビネットワークは、東北地区にあるケーブルテレビ15社17局が提携し、東北全エリアで展開する事業に取り組み、スケールメリットを目論むことを目的に設立された。

5月29(木)の取締役会に続いて、この日開催された東北ケーブルテレビネットワーク提携局会議では、「ガンマ波サウンド」の東北展開についての議案が中心となった。

今回の取り組みは、認知症の予防や認知症機能の改善に取り組んできた塩野義製薬とピクシーダストテクノロジーズの2社と、東北ケーブルテレビネットワークが連携を組み、高齢化が急激に進む東北地区に「ガンマ波サウンド」を放送波を活用して展開しようというチャレンジである。




提携局会議では、6月1日よりTCN10局で放送をスタートした、東北ケーブルテレビネットワーク制作の30分番組「ガンマ波サウンドプロジェクト」を視聴する。
この番組には、3月末の3社の合同記者会見の様子なども、盛り込まれているが、何よりも塩野義製薬の手代木功社長やプロジェクトマネージャーの三春洋介執行役員の力強い言葉が溢れている。
また、ピクシーダストテクノロジーズの落合陽一CEOや村上泰一郎社長の、新たな領域に踏み込む熱量は、この番組のエナジーとなっている。








各局では、それぞれ「ガンマ波サウンド」の普及に向けて、番組ガイドに掲載したり、コミュニティーチャンネルで取り上げたり、ケーブルテレビ局が持つすべての出口を使っての展開の可能性を議論した。
自分もそうであるが、家族に認知症を抱える者としては、まさに人ごとではなく、「ガンマ波サウンド」の可能性を探りたい。




会議の最後には、「ガンマ波サウンド」が発信される機能が搭載されている「kikippa・キキッパ」についての説明が行われた。
参加者全員が、東北ケーブルテレビネットワークの吉田取締役の説明を、とても興味深く聞いていた。




この日の会議後に行われた懇親会は、すき焼きの「佐五郎」で開催された。
多くの著名人から愛される、山形牛のすき焼きであり、皆さん、その美味しさを絶賛していた。



二次会場となったフェイスでは、前日に事務局が持ち込んだ天童の水車そばの「鳥中華」を茹でていただき、全員で食べたのである。
東北各局の皆さんが、山形の「元祖鳥中華」が食べたいとのリクエストに応えてのこと。
こちらも、大好評であり、次は皆で天童の水車そばに伺おうとの声も出たのである。
2011年の東日本大地震から、14年が経過した。
悲しく辛い出来事だったが、それ以降は、「東北は一つ」のコンセプトで、東北ケーブルテレビネットワークは、新たな物語を紡いでいる。
これからも、元気で明るい東北を目指して、一緒に歩んでいきたいと思うのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12908430531.html