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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
令和7年6月2日(月)、里之宮「湯殿山神社」創建150年記念事業実行委員会の発会式が、パレスグランデールにて開催された。

里之宮「湯殿山神社」は、明治9年に、初代県令の三島通庸公によって、山形県庁舎の守護神として創建された。
令和8年には、創建150年の佳節を迎え、それに合わせて、社殿修繕や境内整備等を実施し、県都山形市の鎮守社として、永く後世につたえるべく、実行委員会を組織して記念事業に取り組む。
この日は、氏子総代や奉賛会、神社関係者により、実行委員会の発会式を行ったのである。



発会式の前段で、元日本大学人文科学研究所の小形利彦先生による「山形県庁と里之宮湯殿山について」の基調講演があった。
その中で、明治時代の山形市の北部大火により、ほとんどの歴史的資料がないと思っていたところ、湯殿山神社に多くの資料が残っていたことなどから、さまざまな史実が解明され、それらの紐解かれた真実が披露された。
自分が驚いたのは、明治時代の神社氏子数が、23,246戸であり、たぶん当時の山形市の半数以上が湯殿山神社の氏子だったという神社の権勢と影響力である。
その当時の里之宮湯殿山の存在感は、圧倒的であったのだろう。


引き続き、記念事業の概要や、来年の創建150年記念大祭のスケジュールが報告された。


吉田福平実行委員長に続き、自分は湯殿山神社奉賛会会長として、「奉賛会」の歴史や役割について説明をする。

神職の浄界特級の位におられる澁谷宣寛宮司からは、今回、この様に各界を代表される皆さんから名を連ねていただいたことに対して、御礼の言葉があった。

参加者による、発会式の記念撮影。


奉賛会副会長の清野寿啓山形パナソニック社長の開会の挨拶で、懇親会が開会される。


山形建設の後藤完司会長より、祝辞が述べられた。
権勢を誇った創建時の里之宮湯殿山の在るべき姿を再興しようと、力強い激励の言葉があった。


ヤマコーの平井康博会長の乾杯の音頭で懇親会へ。
平井会長は、コミュニティの消滅が人口減少に繋がる。






懇親会では、里之宮「湯殿山神社」の歴史や伝統文化について、さらには、将来像や今後の取り組みについて、熱く語り合われたのである。

最後は、豊田栄一実行副委員長の中締めでお開きとなったのである。
創建150年は、一つの通過点かもしれないが、その節目に関われることは、家紋の誉れであり、名誉あることである。
祖父、父、そして自分、さらには息子と、この山形の町で代々生き抜く者として、この創建150年の奉祝記念事業へ、尽力したいと思うのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12908430472.html