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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
5月29日(木)、山形市のダイバーシティメディアにて、東北ケーブルテレビネットワーク(TCN)の決算取締役会が開催された。

東北ケーブルテレビネットワークは、東北にある15社17局が連携し、各家庭に直接引き込むケーブル線によって、地上波、BS、CSのテレビ放送と独自のコミュニティチャンネル(市民チャンネル)や、インターネットの通信、さらにはU-NEXTやネットフリックスなどの配信チャンネルを、お茶の間にお届けしている。






第19期の売上高と経常利益は過去最高で、3年連続の黒字決算。
もともと、TCNが売上と利益を増やしていく体質の業態ではなく、加盟の17局の事業をさらにイノベーションしていこうという趣旨で設立した会社であるが、取り扱っているサービスが拡充していることが、増収増益に繋がった。
ダイバーシティメディアの自分、岩手ケーブルテレビジョンの阿部社長、気仙沼ケーブルネットワークの濱田社長、仙台CATVの梶本社長、三陸ブロードネットの坂本社長(リモート参加)、秋田ケーブルテレビは代理の佐々木取締役の出席のもと、再任を迎えた取締役人事及び監査役人事も可決承認された。
アライアンス事業として、NTTとのVキャスト事業、山形国際ムービーフェスティバルの開催、おもしろ東北人の開催、吉本興業との番組制作、プロバスケットボールの東北カップの収録放送、U-NEXTとの連携事業などがあり、それぞれの事業についての説明がある。
そして、今年度の主たる事業として掲げている、塩野義製薬とピクシーダストテクノロジーズとの「ガンマ派サウンド」の東北展開について、事業開始のスケジュール感を共有する。
地域課題や社会問題を、少しでも解決する糸口を掴みたいと思う。

毎年続いているケーブルテレビ事業の新たな挑戦に、参加者の思いや願いが高まり、大きな期待に繋がった取締役会になったのである。

取締役会後の懇親会は、「平田牧場」にて開催される。
貴重豚の「金華豚」をベースにした料理を出し、純粋金華豚のしゃぶしゃぶ鍋を、美味しくいただいたのである。



さらに、金華豚のロースカツと、三元豚のヒレカツは、絶品である。
つや姫のご飯もいただき、最高の締めとなり、参加者は大満足であった。
6月早々には、東北ケーブルテレビネットワークの提携局会議が開催される。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12907170628.html