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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
5月18日(日)、里之宮湯殿山神社にて、例大祭「ゆどのさん祭」が行われた。
この日は、朝から神々のご加護が降り注ぐような五月晴れとなり、喜びを感じる一日となった。

それだけに、今年の例大祭には多くの人々が訪れ、久しぶりの活気と賑わいがあったのである。







150周年記念の整備事業の途中である境内にて、最初に例大祭の神事を行い、その後、本殿へ進む。



その後、澁谷宮司の祝詞奏上が行われる。
神職の浄界特級の位である澁谷宮司の祝詞は、凛として四方八方に鳴り響くような凛とした声を待ち、合わせて体の奥底に浸透していくのだ。

巫女による舞が奉納される。


引き続き、参列者による玉串奉奠が行われる。









祝詞奏上や玉串奉奠の後、参集殿において、直会が開催された。
澁谷宮司からは、創建150周年に向けた様々な事業についての進捗状況についての話がある。
引き続き、神社責任役員の吉田福平総代の挨拶、奉賛会会長の自分の挨拶、来賓の佐藤孝弘山形市長の祝辞、議員団を代表して参議院議員の芳賀道也氏からの祝辞があり、奉賛会の清野寿啓副会長の乾杯の音頭で祝宴に入る。







神社氏子が中心となる「神幸(みゆき)会」が、山形市の中心街を「御輿渡御」する。
その後、子ども御輿も行われる。

境内の整備事業の工事中なので、毎年恒例の記念写真は真っ直ぐに撮影できず、斜めからの撮影となった。
これも、一つの歴史なのである。

設立当初より、ダイバーシティメディアの産業医であり、自分の母親が今も診て頂いている根本元先生。
今年も御輿を担ぐとのこと。
いつも思うが、先生の精神力とフィジカルの強さは流石である。

山形県の初代県令の三島通庸氏が、明治9年に、旧県庁(現文翔館)や山形市の守り神とした湯殿山神社。
その時から、150年が経つ。
その創建150周年記念事業の年に、奉賛会の会長を仰せつかっていることは、大役すぎて身が引き締まる思いであるが、一方で、とても名誉あることであり、家紋の誉であることは言うまでもない。
鹿野道彦元農林水産大臣や、山形市長であった父の吉村和夫から、自分はこの大役を引き継いだが、遡れば、清野源太郎氏や板垣清一郎氏らも、過去に奉賛会の正副会長に名を連ねていた。
現副会長の清野寿啓氏と共に、その責任を果たしていきたいと思った祭りの日であったのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12904166620.html