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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
女優の菜葉菜が所属する芸能事務所(T-artist・ティー・アーティスト)の浅野貴博社長。
親しくさせてもらってから、約20年が経つ。

一番最初の出会いは、恩地日出夫監督作品の映画「蕨野行」の完成祝賀会の時だったらしい。
戦時中に、疎開先の山形県で、山形県立東高校に在籍していたという恩地監督。
当時、「蕨野行」制作実行委員長のフォーラム山形の長沢裕二社長の依頼により、ケーブルテレビ山形にて「蕨野行」の特別番組を制作し放送したり、協賛金を寄付したりしていた。
その関係で、自分は完成祝賀会に招待されたのである。
恩地監督とは、その頃、「日本の原風景の会」を立ち上げて、恩地監督が会長で自分が事務局となり、山形でも活動をしようと設立趣意書まで、一緒に作った記録がある。
そんな、映画「蕨野行」の主演の清水美那が当時所属していたのが、浅野社長のT-artistであり、その会場で自分と名刺交換をしたという。
親しくなったのは、2005年の第1回山形国際ムービーフェスティバル(YMF)を開催した直ぐ後である。
共通の友人の白石寿一氏という番組プロデューサーが、映画祭の開催にあたり、多方面で尽力してくださった。
その方の紹介だったと記憶している。
その時に、前述の映画「蕨野行」の話になったのだ。
そこからは、浅野社長は、所属女優の菜葉菜と共に、YMF映画祭は全日程の三日間は山形に滞在し、毎年2、3回は、山形を訪れている。
今ではYMFのチームである、俳優兼監督の結城貴史君なども、T-artist所属である。



この日は、菜葉菜の撮影の為に前日から山形入りした浅野社長と、夜、お互いに時間をとって「そば処・三津屋本店」で、天ざる蕎麦とカレーのつけ汁を食べながら打ち合わせをする。
数日後からインする、映画「四十九-Seek」続編の撮影の件や、菜葉菜が出演し、これから公開する3作品などについて話をした。

自分より10歳年上の浅野社長。
その精神力は、見習わないといけないと、いつも思うのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12902070108.html