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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
やまぎん県民ホールで開催された画期的なコンサート☆
玉置浩二と山形交響楽団の初のコラボレーションの共演は、驚くべき相乗効果で、新たな感動世界を創り上げ、圧巻の2時間を体験させてくれた。
ラストは、アンコールでの数曲を歌ってくださり、大盛り上がりの中でスタンディングオベーションが続く。
会場には、「玉置さん、ありがとう!」の声が響き渡った。
自分は、これまでも何度か玉置浩二コンサートには伺っているが、山形交響楽団の素晴らしい演奏も加わり、圧倒的な世界観に身を置くことができ、過去最高の格別の時間だった。

今回の新ツアー【ODE to JOY(歓喜の歌)】は、コンサートの最初に演奏される玉置浩二作曲の管弦楽曲「歓喜の歌」と、ベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章の「歓喜の歌」とのダブルミーニング。
クラシック音楽とポップスの融合であるこのチャレンジの醍醐味は、多くの人たちの心に刻まれたと思う。


10周年を迎えた本ツアーは、初開催である山形、石川、香川を含む過去最大規模の全国18都市25公演での開催となる。
この日も、シリーズ最初の公演から共演を重ねている指揮者の大友直人氏が登壇し、指揮を振る。




山形県では初めてとなった、【ODE to JOY 歓喜の歌】
これまでの「やまぎんホール」でのコンサートの中では高額なチケットだったが、あっという間にソールドアウト。
会場も、あっという間に3階席まで満員となる。
一人の山形市民として、山形交響楽団の存在に感謝しかなかった。
山形にプロのオーケストラがあるからこそ、こんなチャレンジができるのである。



玉置浩二氏は、自分の1学年上の66歳。
元気を貰える存在である。
あんな声量と技術を持ったアーチストは、日本国内では唯一であろう。
いつもと同じスタイルで、ほとんどトークはなく、直向きに歌い続ける。
オーケストラのボリュームに、まったく引けを取らない歌声は、驚きと感動しかなかった。

以前、山形交響楽団の西濱専務が、「中島みゆきさんや玉置浩二さんなどの超一流のアーティストと山形交響楽団がコラボする日を夢見ている」と話していたのを覚えている。
一つ夢が実現した、最高の夜であったと思う。
入場者プレゼントのクリアファイル。
さっそく、日常で使おうと思った。
日常の中に歓喜がある。
生きているんだ、それでいいんだ。
なんと素晴らしい、自己肯定感であろうか。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12899557366.html