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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
4月22日(火)、前田哲監督作品の「花まんま」のキャンペーンが、ムービーオンやまがたにて行われた。
前日は仙台キャンペーンで、その後、夜に山形入りした前田監督と東映の松本聖矢セールス及び佐藤真智宣伝担当。

この日は、山形市の郷土料理の「浜なす」での昼食となる。
自分とムービーオンの高橋俊行支配人及びYMFの佐藤則子事務局長の3人が合流する。

「花まんま」は、昨年秋に開催された、山形国際ムービーフェスティバル(YMF2024)に前田監督と鈴鹿央士くんが参加され、「ロストケア」の舞台挨拶の中で、映像の早出しをしてくださった作品である。
「カラスと話す鈴鹿央士くん」の映像が、会場で早出しされ大喝采であった。


「浜なす」に飾ってあった素敵な花。
「花まんま」の花の美しさや、花の意味などをお聞かせいただく。
また、鈴木亮平さんと有村架純さんは、あった瞬間から、日本の中でも最も旬で、「超一流の俳優」だとすぐ分かったとのこと。
有村架純さんの演技の素晴らしさについて、また、鈴木亮平さんのご本人が考えたスピーチの素晴らしさについて、前田監督よりお話を伺う。
素晴らしい俳優陣が、自分の作品に出演してくれた段階で、そのキャスティングが決まった段階で、その映画の成否が決まると監督は語ってくださった。
俳優の力が、映画のほとんどのチカラになると。
だから、前田監督は、俳優陣が最高の演技ができるように、それを待つとのこと。
俳優をとてもリスペクトされている監督だと、改めて感じたのである。

一番左側から、時計回りで、アカコゴミ、アケビ、アオコゴミ、アイコ、シドケ。
ほとんどが山形の出始めの山菜である。


ホタルイカなどの春の料理と山菜のコシアブラの炊き込みご飯。
山形の季節料理を、前田哲監督はとても気に入ってくださったのである。












舞台挨拶には、翌日に控えた東北芸術工科大学の前田哲監督の授業を受ける生徒達も、大勢駆けつけてくれた。
映画の感想を書くホワイトボードには、「涙が溢れて大変だった!」「感動の涙」などが書き込まれていた。
原作と17年前に出会い、映画化を試みるが挫折した作品。
6年前に、改めて再起動した「花まんま」
前田哲監督の執念によって、素晴らしい映画作品が完成したのである。

このゴールデンウイーク中に、観てほしい映画である。
必ず心に響く、そして自分史に刻まれる映画である。
ムービーオンで上映中☆
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12893525050.html