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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
3月17日(月)、18日(火)の両日、女川町役場と塩釜市役所を訪問し、女川町の須田善明町長と、塩釜市の佐藤光樹市長とお会いする。
塩釜市では、宮城ケーブルテレビにも伺い、稲井謙一社長と懇談し、とても有意義な一日となったのである。

東日本大地震の2011年の秋の選挙で、女川町長に立候補され当選した須田善明氏。
当時39歳だった須田善明氏から電話をいただき、「女川町長選挙に立候補します。自分たちの世代が、この女川町の未来に責任を持たなければと思います。」と語られていた。
自分は、「被災地の行政のトップは大変だなどと言う状況ではなく、命を賭ける覚悟が必要だと思うよ。」と言うと、善明氏は、「一生を捧げる覚悟で臨みます!」との言葉が返ってきた。
須田家と母の実家の木村家は縁戚関係にあり、善明氏が県議会議員でいた頃から、親戚皆が彼の大支援者であったのである。


出島大橋の新設もそうだが、女川町役場も建て直し、これからの復興の準備が整った感が溢れていた。
あれから14年、走り続けたんだなぁ…と、感無量であった。

翌日に伺った塩釜市役所。
市内の卒業式から戻られた佐藤光樹市長とお会いできた。
弟の和武県議と、須田善明氏と佐藤光樹氏は、宮城県議会議員の時からの友人であり、佐藤光樹氏は弟の紹介で震災前からのお付き合い。
山形国際ムービーフェスティバル(YMF)にも、県議時代には、毎年来場いただいていた。
震災から数週間後に、風評被害を払拭する為に、ダイバーシティメディアのスタジオに、塩釜市の漁業組合の方々と一緒に来られて、塩釜の海の幸のPRを率先して行っていた。
その後、何度も塩釜市長選挙に挑んだお父上の意志を継ぎ、市長選挙に臨み見事当選された。
弟の家に留まらず、自分の自宅にも、何度もお越しいただいている。
お人柄が素晴らしく、気さくで楽しく、気配りも素晴らしい方である。


そして、同じ塩釜にある、宮城ケーブルテレビ(マリネット)がある塩釜ガスの本社に伺い、稲井謙一社長と久しぶりにお会いする。
加藤雄一常務と大里伸洋取締役営業部長も同席いただき、同行した吉村和康専務と懇談。
東北地区のケーブルテレビ17局が提携して事業を進めている、東北ケーブルテレビネットワーク(TCN)
宮城ケーブルテレビは、NTT東日本などとアライアンスを組む、Vキャストの中心局の1つでもあるのだ。
今回も、様々なアライアンス事業について話をする。
東日本大震災から14年が経ち、今回、本当に久しぶりに頑張っている方々にお邪魔したが、皆さん、驚くほど元気であった。
言わずもがなのご苦労があったと思う。
様々な問題や課題が山積していたと思う。
しかし、この14年の間に、それを乗り越えられてこられたのだ。
まだまだ、復興の道半ばではあるだろうが、「未来は明るい!」と確信した訪問となったのである。
お忙しい中、時間をとっていただき、ありがとうございました。
皆様に、敬意を表するとともに、更なるご健勝をご祈念申し上げます。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12890913033.html