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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
10月29日(火)、ダイバーシティメディア3階会議室にて、第103回目となる放送番組審議委員会が開催された。
この日は、後藤恒裕委員長と加藤由紀子副委員長をはじめとする、全8名の放送番組審議委員すべてが出席していただく。
ダイバーシティメディアの全身であるケーブルテレビ山形が、開局し放送を開始をしたのが、1994年10月1日であった。
あれから30年が経ち、記念すべき放送番組審議委員会となる。
開会にあたり、社長挨拶の中で、この30年間、会社設立時の初動機である、世界の中で、自分たちの住むこの山形の街にフォーカスし、「小さいけれど、されど尊い物語。」を探し続けてきた。
今も変わらず、愚直にそれを続けていると申し上げる。
会社の近況や状況について吉村和康専務より説明があり、この日の審議事項の4番組について定永洋一制作局副局長より説明があった。
①コミュニティーアイより、「女将を継ぐ長女~料亭 亀松閣~」
②バイキングST夏休みスペシャルより、「一駅一会・どこかの駅で誰かと出会う」ソラシドのMC
③山形自慢〜羽越しな布 関川しな織協同組合
④ピザ・ディ・ヤマガタ 孫ダッシュのリポート
…の4番組が視聴される。
亀松閣の番組は、「すべてにおいて、質が高く素晴らしい番組」「京都の吉兆まで取材に行かれて分かりやすかった」「母と娘の継承の物語は山形の宝である」などの評価をいただく。
また、「一駅一会」の番組についても、「鈴木淳予リポーターの突破力、コミュニケーション能力が素晴らしい」「どんな人にも物語があることを、証明した番組」「ソラシドが面白い!」など、シリーズにしてほしいと高評価だった。
その他にも、「羽越しな布を、取り上げてくれて良かった」「しな織の名刺入れを使っているが、とても使いやすい」
「フードロスから生まれたピザは、素晴らしい」「SDGsのテーマを具体的に実践していて分かりやすかった」など、様々な意見をいただく。
毎回、30年間思うことがある。
こうやって、山形市の様々な立場で活躍している人の客観的な意見は、とてもありがたく、贅肉を削ぎ落とされる様な気持ちになるのだ。
ややもすれば、発信側の理屈や、自分達の思いが先行し過ぎて、自己満足になりがちな中で、NPOやこども園、青年会議所や商工会議所、市議会議員や芸術文化で活躍されている方々のご意見は、とてもありがたく、今後の参考になるのだ。
翌日の山形新聞には、記事として掲載されていた。
今後も、襟を正し、多くの人々の心に刻まれる番組作りを行っていくつもりである。
放送番組審議委員の皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12873082246.html