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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
10月3日(木)、山形グランドホテルにて、藤庄印刷の取引先や協力企業で構成する「藤庄躍進会」が開催された。
この度、藤庄印刷の川村社長からの要請を受け、自分がその「藤庄躍進会」にて、1時間の講演をすることになったのである。
講演の演題は、「持続可能な地方都市の構築に向けて〜喜びと笑いが溢れる場所に人は集う〜」
地方の人口減による限界集落や、消滅可能性自治体などが問題になっている中、地方都市が存続する可能性について講演した。
最初に、藤庄印刷の川村祐一社長が、今期の決算や営業方針などを説明され、これからも藤庄躍進会の皆さんと共に歩んでいきたいと、決意を述べられた。
引き続き通常総会が行われ、藤庄躍進会の藤井正喜会長がご挨拶をされ、小嶋信一会長と川村祐一社長との出会いやこれまでの繋がりを述べられた。
次に講演会が開催され、自分が講師として紹介される。
この講演の機会をいただいた、小嶋会長、川村社長へ感謝と御礼を申し上げる。
講演の最初に、30年前にダイバーシティメディアの前身であるケーブルテレビ山形の設立の時から、自分の理解者であり応援者であった小嶋信一会長との出会いについて話をさせてもらう。
そして、自分が社長を務めるダイバーシティメディアグループについて説明をし、テレビ番組の制作、映画興業、プロスポーツビジネス、学校経営へと、取り組みの経緯について話をする。
ここ10年間は、一社だけではなく、多くの方々とアライアンスを組んで来たことの、目的と意義について触れる。
東北各県のケーブルテレビ局との連携、NTTやU-NEXTとの連携、吉本興業との連携、佐勇との連携、WSPやゼグサバースとの連携など、様々な分野でトップカンパニーとのアライアンスは、企業としてもやれることが広がる。
そして、サービスや商品の品揃えも豊富になるのだ。
特に、エンターテインメントの連携は、相乗効果が生まれ、強いコミュニティーを構築できるのだ。
これこそ、人口流出を止める、いや、むしろ全国から人を呼ぶ、新たな地方都市構築の切り札となるのだ。
まさに、Amazon創設者の、ジェフ・ペゾスの経営理念である。
その後の懇親会では、光栄にも、小嶋信一会長の隣の席で、様々な歴史とこれからの企画やアイデアをずっと話していた。
多くの参加者の皆さんからは、「アライアンス」の思考や、連携の可能性が、とても勉強になったとのありがたい言葉を沢山いただいたのである。
1時間の講演は、正直、少し体力的にしんどくなってきたが、皆さんに伝わってとても嬉しく思えた。
改めて、藤庄印刷の益々のご隆盛と、小嶋会長と川村社長のご健勝を祈念いたしたい。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12870221304.html