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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2024/10/13 21:04:18
第20回山形国際ムービーフェスティバル概要発表記者会見
10月11日(金)、今年の11月8日から10日までの3日間、ムービーオンやまがたで開催される、第20回山形国際ムービーフェスティバル(YMF2024)の概要発表記者会見が行われた。
山形国際ムービーフェスティバルは、2005年の秋より、東北にある15社17局のケーブルテレビ局で運営している東北ケーブルテレビネットワーク(TCN)が中心となり開催している。
キャッチコピーは、「才能よ、雪に埋もれるな。」
新人監督や若手クリエイターの登竜門として、今年で20回目を迎える。
今年の応募総数は、297作品。
今年から30分以上の長編作品の応募も再開した。
予備審査を通った最終ノミネート作品は12作品。
その中から、YMFの開催2日目の、11月9日(土)の審査委員会にて、グランプリや各賞が決定する。
この日、記者会見に臨んだ審査委員長の村川透監督は、20回目を迎える映画祭の存在意義と、自分にとっても多くの学びがあったと述べられた。
また、今回から再開した長編作品の応募に触れ、「長編を撮る難しさ」を熱く語られた。
続いて、今回から審査委員に就任する脚本家の岡崎由紀子さんは、「映画やドラマの骨格であるシナリオや脚本の重要性」について語られ、合わせて、新たな脚本家の発掘や若手の育成などに力を注ぎたいと述べられた。
この日は、岡崎由紀子さんの就任に合わせて「脚本賞」を再開することも発表された。
今年の応募作品を含めて、これまでの応募総数は、4600作品となる。
今年の最終ノミネート作品は、長棟航平監督の「Lelaina」、岡本多緒監督の「EXHIBIT」、藤森圭太郎監督の「川面に聴く」、逢坂芳郎監督の「馬橇の花嫁」、野村次郎監督の「麻雀と指輪」、矢野瑛彦監督の「Life record」、SUBARU監督の「Stein」、髙木聡監督の「The Pageant」、渡邉雄也監督の「四角の中の人たち」、山本大策監督の「コラン・ド・プランシーの万年筆」、岡本崇監督の「ボールドアズ、君。」、上條大輔監督の「白縹」の12作品である。
是非、11月9日(土)の審査委員会及び表彰式を、楽しみにして欲しい。
今年も、日本の各方面の第一線で活躍している審査委員の皆さん、特別顧問の皆さんが、お忙しい中ムービーオンやまがたにご来場賜る。
また、招待作品も素晴らしく、白石和彌監督、清水崇監督、風間大樹監督、前田哲監督、成島出監督、行定勲監督等が来場する。
ゲストも、鈴鹿央士さん、ディーン・フジオカさん、中村蒼さん、和田正人さん、鞘師里保さん、穂紫朋子さんなども来場される予定である。
司会は、YMFアンバサダーの女優の菜葉菜さんと、監督と俳優の二刀流の結城貴史さん。
記念すべき20回目を、盛り上げてくださる豪華メンバーである。
さらに、今回は、朝倉未来さんのブレイキングダウンのプロデューサーの溝口勇児さんも来場し、来年公開予定の三池崇史監督作品「BLUE FIGHT」のトークショーを行う。
雪深い東北の山形という地方都市で、映画を愛する人たちが集まり、次世代を担う若者達を発掘しようという想いと願いから始まった映画祭。
映画や映像を職業として存続させる為にも、また、産業の持続性を追い求める為にも、次世代の人材の発掘、育成が必要である。
その思いに共感してくださり、こんなにも日本中から駆けつけてくださった審査委員や特別顧問の方々へ、敬意と感謝を心より申し上げたい。
記念すべき20回目の山形国際ムービーフェスティバルを、皆さんと共に創り上げることを、楽しみにしています。
映画大好きの皆さん、お集まり下さい!
*チケットに限りがありますので、お早めにお求め下さい。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12870941868.html