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時森 ししん
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10月5日(土)、東海大学山形高等学校を運営する学校法人「東海山形学園」の創立68周年の記念式典が開催された。
開式の辞に続き、建学の歌、そして理事長の式辞となる。
この日の式辞では、山形新聞に掲載された、東海大学山形高校のPR広告の中で、ハワイやセブ島などに短期滞在し、海外での学習体験を行うとの方針に触れ、本学園のテーマである「可能性のフィールドを広げよう」に、合致している素晴らしい企画であると話す。
また、これからは…think global, act localではなく、think global, act globalであり、世界的な活動を行うにしても、英語力が必要と話す。
また、自分の東海大学時代の先輩には柔道の山下泰裕さんや、野球の原辰徳さんがいて、後輩にはアーティストの森友嵐志さんがいて、多くの出会いは物語を作っていった経験を話す。
出会いを、恐れず、臆せず、一歩踏み出てほしいと伝えた。
続いて、岡田恵子校長からの話があった。
戦争の悲劇を解き、平和の尊さ、命の大切さを語られた。
ひしひしと心に染みる言葉が続く。
そして、同窓会を代表して、板垣同窓会顧問が祝辞を述べる。
偉大なる東海大学山形高校の先輩達２人に触れ、生徒諸君の先輩として、記憶してほしいと伝えた。
今年の豪雨災害で殉職された警察官と、女子ソフトボールで日本一に輝いた選手である。
そして、校歌を歌う。
コロナ禍が明け、生のブラスバンドの演奏で、大声で歌う喜び。
生徒が活けたという花が、凛と咲き、皆を出迎えてくれた。
その後、ご参列いただいた来賓の皆さんへ、御礼を申し上げる。
東海大学山形高等学校が益々繁栄することを、そして、生徒たちが未来を力強く生き抜くことを、願わずにはいられないのである。
元記事：https://ameblo.jp/stokimori/entry-12870221333.html
