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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
9月23日(月•祝)、ムービーオンやまがたで、サヘル•ローズさんの初監督作品「花束」の特別上映会並びに舞台挨拶が行われた。
全国でも稀有な取り組みとなった「花束」の特別上映会には多くの方々がご来場いただく。
サヘル•ローズ監督の舞台挨拶は、魂の言葉が来場者の心に染みて、感動的なモノとなったのである。

サヘル•ローズ監督は、舞台挨拶終了後に退室しようとしたが、鳴り止まない拍手に応える為に観客席の最上部まで上って行ったのである。
その後、暫く、スタンディングオベーションが続いた。






サヘル•ローズさんは、ご自身の体験を通して、この映画にかける思いを、心の奥底から溢れるように語り出す。
社会的擁護とは?
児童養護施設とは?
虐待とは?
親が悪いのか?
その親の背景はなんなのか?
8人の若き出演者たち。
自分の心に押し込んでいた魂の叫びを、映像の中で語り出す。
耳を塞ぎ目を覆うような、彼らの残酷な真実。
傷つきながらも笑顔を絶やさない彼らの抱える孤独。
痛いほど響いた。
その彼らに、表現する場所を提供することで、新たな自分を作り出すきっかけになったら…。
そんな思いから、サヘル•ローズ監督は、映画の物語りを作り、それを8人は演じていく。
そこに差し込む光とは…。
演じることで、心の扉が開き、新たな自分の発見へと。
大人が幸せじゃないと、子どもは幸せになれない。



映画の上映と舞台挨拶を合わせても、たったの2時間半。
そんな中で、ムービーオンの4番シアターでは、様々な感情が揺れ動いた。
この「花束」という映画の中に込められたメッセージを、舞台挨拶に立ったサヘル•ローズ監督は、何倍にも増幅して来場者に手渡したのだ。


映画評論家の荒井幸博さん、東北芸術工科大学・山形国際ドキュメンタリー映画祭の加藤到理事長も、駆けつけてくださった。
岩井俊二さんの事務所の田井えみさんが、この映画「花束」をプロデュースなさった。


サヘル•ローズ監督の熱量は、凄いと思った。
背景にある「伝えたい思い」は、監督のライフワーク、いや人生そのものの様な気がしたのである。

映画のタイトルは、岩井俊二監督が付けてくれたそうである。
そして、「花束」のタイトル文字も、岩井監督直筆だそうである。
この社会的問題は、一人の力ではなんともならない。
しかし、一人でも声を上げる人がいなければ、何も変わらないのである。
映画「花束」本格的な興行は、来年以降とのことだそう。
一人でも、観てほしい、感じてほしい作品であったのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12868697325.html