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時森 ししんさんの新着日記
4月30日(火)、東北地区のケーブルテレビ17局で組成する東北ケーブルテレビネットワーク(TCN)の提携局会議及び懇親会が、山形市のダイバーシティメディアにて開催された。

東北のケーブルテレビ局は、単一局ではスケールメリットがないという認識から、1998年に東北地方の13局から任意団体としてスタートしたのが始まりである。
2006年には、株式会社として東北地区の本格的なビジネス創出に乗り出す。
2011年の東日本大震災により、参加提携局の絆が太くなり、「東北は一つ」のスローガンのもと、様々な取り組みを実現化してきた。



今回は、東北地区のケーブルテレビ14社の社長及び代表者が出席した。
今では、東北ケーブルテレビネットワークが主催している「山形国際ムービーフェスティバル(YMF)」は、最も有名な映画祭の一つに挙げられるまでになり、「発掘!おもしろ東北人」も、昨年からは吉本興業の「フルサト超感謝祭」との合同開催として、東北の「お笑いの祭典」となっている。
2020年からは、NTT東日本とスカパーJSATと包括契約をして、「東北キャストサービス」を開始する。
2021年には、フィリップスとの共同事業「家庭用AEDサービス」を開始。
2022年には、U-NEXTとのパートナーシップ契約をし、様々な連携事業をスタートしている。
また、BSよしもとと、各局のコミュニティチャンネルで放送中の「又吉・せきしろのなにもしない散歩」は、人気番組となっている。








この日は、これからの東北ケーブルテレビネットワークの可能性について、様々な意見が出され、実に多くのチャレンジがあると確信した。
また、下記の案件についても協議する。
*U-NEXTとのアライアンスの推進。
*IPスティク、コネクテッドTV、TCNポータル事業の具体化。
*第20回•山形国際ムービーフェスティバル(YMF)の開催準備。
*TCNオリジナル保険の導入の検討。
*又吉・せきしろのなにもしない散歩の制作。
*第10回•発掘!おもしろ東北人の開催準備。
*Bリーグ東北カップがある場合の撮影体制の検討。

会議後の懇親会は、「浜なす分店」にて開催する。

今年の春で仙台CATVを退職された、日髙邦明前社長をお招きして、退職慰労会も兼ねての懇親会となる。
日髙さんとは約30年のお付き合いで、自分や岩手の阿部社長や青森の石井社長の一歳年上で、会社は違うがとても仲が良く、これまでも、様々なケーブルテレビ事業やコミュニティ番組の制作などについて意見交換をしてきた。

青森ケーブルテレビの石井啓之社長の発声で乾杯!
仙台CATVの梶本社長、三陸ブロードネットの坂本社長、ニューデジタルケーブルの中野社長からもご参加いただき、終始盛り上げていただく。




八戸テレビ放送の大久保社長お気に入りの山形県産酒の「雪漫々」を皆で飲む。
岩手ケーブルテレビジョンの阿部社長、北上ケーブルテレビの菊地社長、水沢テレビの伊藤社長らも、「雪漫々」で2度目の乾杯!


栽培ものではあるが、山形県の朝日町の笹竹が出てきて、気仙沼ケーブルネットワークの濱田社長と食べる。


中締めは、濱田社長による一本締め。
心が一つになる、最高の時間であった。


その後、フェイスで二次会。
懇親会のメンバーは全員参加となる。


午後11時を過ぎた頃、皆が「小腹が空いた!」と言い出し、ママさんが買い出しに行き、10人分の焼きそばを作っていただく。
これが、若い頃の合宿みたいで、とても美味しく感じたのである。

「東北は一つ!」
まだまだ、物語は始まったばかりである。
東北はこれからが面白い。
衣食住、映画、スポーツ、音楽、文化、そして四季が存在している自然の魅力は、東北のアドバンテージである。
これからも、東北ケーブルテレビネットワーク(TCN)を、ご愛顧いただきたい。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12850673084.html