- NANA starringが参加しました!
- グループホームあさひが参加しました!
- ときめき形成外科が参加しました!
- 株式会社 オクヤマ電気工事が参加しました!
- ルージュ・ベルグが参加しました!
- 株式会社 菊池技建が参加しました!
- 城北電気工事株式会社が参加しました!
- 藤庄印刷株式会社が参加しました!
- 老舗 長榮堂が参加しました!
- グランドホーム樫の木が参加しました!
日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
3月18日(月)、里之宮 湯殿山神社 令和六年の三大祭の一つである、 「春まつり 祈年祭」が行われた。
![](upload/staff/86/images/3e587fb77d9c0bedbd73dc6ac89693d7.jpg)
祈年祭とは、春の耕作始めにあたり、五穀豊穣を祈るお祭りであり、「としごいのまつり」とも呼ばれる。
稲の育成周期が、日本人の一年とされ、その一年を春に願う。
![](upload/staff/86/images/b9986f9eadda3f85ad260eae0c6f99ac.jpg)
![](upload/staff/86/images/b2b2d1adb35f281f2d6979c99055af45.jpg)
麗らかな春3月のはずが、朝から珍しく雪が降っていた。
山形県内の小中学校では、今日が卒業式の学校が多く、まさに巣立ちの日であるのだ。
![](upload/staff/86/images/e8a48d111daf8e501489c51c6f945aef.jpg)
![](upload/staff/86/images/d99f38c715ef79ddef5e96f06de1628b.jpg)
![](upload/staff/86/images/42e2b1e9ab660455eeab488d22de6dc7.jpg)
![](upload/staff/86/images/1fda20598f0517faf2a4e27457f786be.jpg)
![](upload/staff/86/images/37eccbe108e3f75395eb4725470c8d2f.jpg)
![](upload/staff/86/images/c9d5b785bd026bb9fe7f6d2eafe98c9d.jpg)
![](upload/staff/86/images/6c33e7698767b5859bb9259b5cfd6e46.jpg)
この日は、一般の方々も参内する5月18日の例大祭を前に、湯殿山神社の責任役員、氏子総代、運営委員の方々に加えて、奉賛会と県議・市議の来賓の方が参列する。
神職の浄界特級にあられる澁谷宣寛宮司の、力強く清々しい祝詞奏上に続き、神楽の舞、玉串奉奠が行われる。
![](upload/staff/86/images/d37d30b67a707e5fd4f0071e752690d5.jpg)
![](upload/staff/86/images/38c7aefcc0e3886577d6104883fe7d3e.jpg)
![](upload/staff/86/images/ff4485283f9e179c8339d533313a574c.jpg)
春まつりに続き、三階参集殿にて直会が行われる。
1月の市神様のお祭りでは、株の味噌汁が振る舞われたが、この日の春まつりでは、お赤飯とニラ玉汁が振る舞われた。
亀松閣の弁当も、3月の桃の節句を感じさせてくれる。
澁谷宮司より、里之宮湯殿山神社は、山形県の初代県令である三島通庸氏が、着任時に山形県の鎮守として創建したのが始まりであり、2年後には、創建150年祭を企画している旨の話があった。
![](upload/staff/86/images/574fb4a318646bc33a4fbd5cfd1f1ee6.jpg)
自分は奉賛会会長として、お祝いの言葉を述べる。
この場に立てる喜び、さらには150年祭へ臨める光栄について、話をさせていただく。
![](upload/staff/86/images/a59c495c3f556643cdd68011f672f375.jpg)
この日は、県議会関係会議や小中学校の卒業式があり、県議市議の出席はごく僅かであったが、議員を代表して、渡辺元市議が乾杯の音頭をとる。
弟の吉村和武県議の代理で、妻の修子が参加していた。
![](upload/staff/86/images/95fa73d0f5c84d24e7ea2f92a173d47e.jpg)
冬に逆戻りの間もあるが、春は確実にそこまで来ている。
ロシア・ウクライナ戦争。
イスラエルとパレスチナ紛争。
緊迫するアジアの各国の関係。
異常気象や突然の災害。
国内政治も混乱状態。
物価高などで市民生活は不安多し。
そんな時だからこそ、心の拠り所の「神社」の、存在意義が高まっているように思うのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12844911894.html