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時森 ししん
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３月８日（金）、映画「帰ってきた あぶない刑事」のマスコミ業務試写会が、ムービーオンやまがたにて行われた。
３８年前に、テレビシリーズで初登場した「あぶない刑事」
舘ひろし演じるタカことダンディー鷹山、柴田恭兵演じるユージことセクシー大下の、「あぶデカ」伝説が幕を開けた。
当時の「あぶデカ」のドラマ最高視聴率は２６.４％であり、舞台となった横浜のロケ地が人で溢れ、撮影が中止になったこともあったそうだ。
そんな社会現象を引き起こした魅力は、刑事ドラマにおけるサスペンスとアクションという不可欠な要素に加えて、スタイリッシュやコミカルな要素を散りばめたエンターテインメントに他ならない。
劇場版は、２０１６年の「さらば あぶない刑事」以来８年ぶり。
今回のヒロイン役を、土屋太鳳、吉瀬美智子が熱演。
レギュラーの仲村トオル、浅野温子も健在で、「あぶ刑事」の乗りのいいロックンロールが奏でられる。
岸谷五朗、西野七瀬、早乙女太一など、豪華キャストも加わり、息切れをしながらも、スクリーン狭しと暴れ回る「あぶ刑事」ファミリーが、観ている側へ、エナジーを送り続けてくれるのだ。
この映画の試写を観て思ったこと。
実際は自分の１０歳も年上の「あぶ刑事」の二人の姿に、感動と熱い役者魂を感じたのである。
５月２４日（金）、全国公開予定。
公開が、待ち遠しい。
是非、ムービーオンやまがたにて、ご覧ください！
元記事：https://ameblo.jp/stokimori/entry-12844422654.html
