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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
3月1日(金)、第46回東海大学山形高等学校の卒業式が開催された。
昨年のこの時期は、まだコロナ感染症は二類であった為に、卒業式や入学式は、参加者の制限がある中での開催であった。
1年生と2年生の在校生は参加せず、PTAも各家庭1名ずつの参加となった。

しかし、昨年の夏以降の行事やイベントは、制限無しの完全実施となり、今回の卒業式も、在校生もPTA、さらには学園理事や評議員も、制限がない中での開催となった。





多くの方々が見守る中、卒業生276名の名前が呼ばれ、岡田恵子校長より卒業証書が渡される。



岡田校長の式辞のあと、理事長としての祝辞を述べる。
世界は決して良好な状態であるとは言えず、ロシアとウクライナの戦争、ガザ地区での紛争、異常気象や感染症のパンデミック、地震などの大規模災害など、一人の力ではどうしようもないような、圧倒的な、破壊的な困難が目の前に立ち塞がっている。
私たちは、それを乗り越えていく力を身につけなくてはならない。
どんな環境にも対応できる力、これから来る新しい時代を力強く生き抜く力。
「レジリエンス」というSDGs実現の鍵となる言葉についても話し、卒業生に贈る言葉とした。


在校生代表の安達滉太朗君から送辞があり、その後、卒業生を代表し、大江結月さんから答辞があった。
コロナ禍での学校生活や、イベントが無くなったり、人と会うことが制限されたりしたことへの悔しさや悲しさ、だからこそ、コロナ明けには、その分全力ではち切れた。
「皆んながすごいエネルギーだった!」とのこと。
そして、ご両親や恩師、仲間たちへの感謝の言葉が続いた。


卒業式の最後は、校歌斉唱。
昨年まではCDだったが、生の吹奏楽団は最高である。
大きな声で、歌詞を噛みしめるように効果を歌った。




そして、門出の時。
担任の先生方が、自分のクラスの前にたち、卒業生の旅立ちを見送る。
卒業生は、先生や家族への感謝の気持ちを伝えていた。


先生方は、卒業生たちの姿が見えなくなるまで見送っていた。

今年は、多くの来賓の皆様から参列いただいた。
卒業式が終了したあと、改めて自分と校長より、御礼の言葉を伝える。


前日までは晴れていたのに、3月1日の卒業式当日は、朝から雪が積もった。
なごり雪である。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12842914141.html