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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
リリィ&ヨージとの出会いは、今から約25年前、自分たちが、ケーブルテレビ局初のオリジナル連載ドラマ「風の吹く街」を制作した時に、テーマ曲「しあわせ」の編曲をお二人がしてくださった時に遡る。
「しあわせ」は、自分が大学生の時に、相模大野の一室で、ギターを弾きながら作ったオリジナル曲。
よくギター少年たちが、若かりし頃、独自性に目覚めて奏でた、個人的な思い出の曲であった。

そんな青臭い曲に、リリィさんとヨージさんが、新たな生命を吹き込んでくれたのである。
編曲ばかりに止まらず、お二人でレコーディングをしてくれたのである。


その時から、リリィさんとヨージさんは、自分の姉御と兄貴のような存在になった。
考えてみても分かると思うが、自分が学生時代に作った曲を、あの一世を風靡したリリィさんが歌ってくれたのである。
そんなリリィさんを紹介してくれたのが、自分の一年上の、…ある時はミスターXだったり、タブちゃんだったり…の、鈴木哲男さんであった。
齊藤洋士さんと哲男さんは、大学時代のバイト仲間。
役者の渡辺謙さんも一緒の仲間だったそうだ。
そんな、若き時代のノリで、自分たちは30代後半に出会ったのであった。
その、少し年上姉さんが、リリィさんであった。





それからお二人は、1年に何度も山形にやって来られては、朝方まで飲んで歌い、様々なことを語り合った。
そんな十数年だった。
その間、地方の山形の少女たちが歌手を目指すケーブルテレビ山形の番組「はなははな」の監修・プロデュースをしていただき、「どんなカタチの花でもいいから、自分らしい自分だけの花を咲かせなさい!」と、リリィさんは言い続けてくれたのである。
また、山形国際ムービーフェスティバル(YMF)のオープニングムービーには、リリィさんは母親役で出演していただいた。
齊藤洋士さんも深沢剛さんも出演してくれた。
とても素敵な思い出である。




(10年前の2014年の山形市民会館でのライブの写真…これが、山形でのラストライブだったと記憶している)
山形でのライブも、鈴木哲男さんやケーブルテレビ山形が中心となり、何度も開催された。
そして、その日の夜は、当然、朝まで語り合い、歌い合ったのだ。
すべてが忘れられない。
ドラマの主題歌「しあわせ」も、ライブで何度も歌っていただいた。
また、鴨川で製作された革製品も、思い出である。
今でも、ウチのスタッフ達は、大切に使っている。
ある時、自分がパチンコをしていたら、突然、リリィさんと洋二さんが入ってきて、「見つけた〜!ここにいたんだ!」と。
とても驚いた!
パチンコ店だよっ、驚くわー!
その後、一緒にパチンコを打つ。
そんな夢のような、めちゃくちゃ楽しい時間を、共に過ごさせていただいたのである。


2016年の11月11日、リリィの訃報が届く。
享年64歳。
山形国際ムービーフェスティバルの開催中であった。
自分は、この映画祭の運営委員長であり、ここを離れることはできないが、悲しすぎて、何かをしなければならないという感情に駆られた。
ケーブルテレビ山形(現在のダイバーシティメディア)のスタッフが、リリィさんのウチの制作にアーカイブされている映像を繋いでくれた。
映画祭の最終日に、それを上映することができたのである。
(その後、アルファエージェンシーの万代社長より電話があり、リリィの映像をお別れ会で流したいとのことで、お渡しさせていただく)


今回、齊藤洋二さん…、自分はヨーちゃんと読んでいるが、ヨーちゃんから、とっても久しぶりに携帯に電話をいただいた。
「リリィの映画ができたのよ!吉村さんの映画館で掛けてもらえないかな?」
当然であり、その場で快諾。
上映時期やキャンペーンについては、ムービーオンの支配人と、配給会社での相談となった。


先日、映画「りりィ…私は泣いています」を試写した。
いつも歌っていたリリィが、そのまま、そこにいる錯覚を感じた。
「リリィとはなんだったのか」
繋がっていた方々が、想いを紡ぐドキュメンタリー。
観終わった時に、それぞれの方々の心の中に、きっとリリィが再現し蘇るだろう。

山形では3月1日の公開であるが、3月2日(土)の午後3時から映画「りりィ…私は泣いています」の上映と、その後に、齊藤洋士さんのミニライブが行われる。
約10年ぶりに、ヨーちゃんの声が聞ける。
今から、涙が出そうな気持ちであるが、その時を待ちたい。
チケットは、「ムービーオンやまがた」にて販売中!
是非、リリィ+ヨージの、再生のライブを聴いて欲しい。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12841750496.html