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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
先日、映画プロデューサーの片原朋子さんが来社される。
ムービーオンの藤木英司氏と、YMF山形国際ムービーフェスティバルの佐藤則子さんと、新作の映画化について打ち合わせを行った。

片原プロデューサーは、これまで様々な映画を手掛けられ、特に中国圏での映画制作での活躍が顕著である。


片原プロデューサーの前回作品は、台湾のグォ・チェンディ(郭珍弟)監督による「越年 Lovers」
台湾、クアラルンプール、山形市の三都物語となっており、その年の暮れから新年が明ける期間の人間ドラマにフォーカスしている作品である。
人は、それぞれの原点に帰り、家族や仲間や生まれ育った街と触れ合うことで、新たな年を再び迎えることができる。
芸術家の岡本太郎氏の母親である岡本かの子さんの原作が、グォ監督の手で映画化されたのである。




2018年の1月に、映連の菅原明美さんのご紹介で、初めて片原朋子プロデューサーが山形に来られお会いした。
それから、何度か山形入りした片原プロデューサーは、ダイバーシティメディアのスタッフやYMF山形国際ムービーフェスティバルのスタッフ達とロケハンを重ねる。
さらに、キャストについても、山形出身である銀杏BOYZの峯田和伸氏と、女優の橋本マナミさんを軸に進めていく。
峯田氏も橋本マナミさんも、ご両親とはずっと以前からご縁があったので、その場から電話をしご協力をお願いしたこともあった。

2017年、山形市は、ユネスコ創造都市ネットワークで、日本で唯一の「映画都市」として認定された。
それだけに、様々な映画文化を根付かせていかなければならない。
今回も、片原プロデューサーから、素晴らしい企画が持ち込まれた。
その他の映画監督の皆さんからも、山形での映画製作の話が複数持ち込まれている。
是非、成立させたいと思っている。
山形で撮影された映画が、小山薫堂さんの「おくりびと」に続いて、カンヌ国際映画祭やアカデミー賞に出品されたら、どんなに嬉しいだろう。
今後の新企画の推移を、是非、見守りいただきたい。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12836392128.html