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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
1月28日(日)、東ソーアリーナで行われた「大﨑洋講演会」に伺った。
始まる前に、控え室に伺い、ご挨拶をする。
長男和康の結婚披露宴に参列いただいてから、約1年半ぶりの再会である。

吉本興業の会長を退任されてからは、メールや手紙・ハガキなどでのやり取りはあったものの、直接お会いして話をするのは初めてだっただけに、この日の変わらぬご様子に安堵した。
大﨑さんとは、2015年春に、吉本興業社長の時に、初めてお会いした。
当時、吉本興業は、「地方創生」の取り組みに注力され、「住みます専務、住みます芸人、住みます社員」などを全国で展開されていた。
既に、自分達は、東北ケーブルテレビネットワークの「発掘!おもしろ東北人」のイベントで、吉本興業の支援もいただいたので、大﨑さんと初めてお会いした時から、すぐにこれからの仕事や事業での協業の話ができたのである。
それ以来、お笑いイベントの他にも、共同制作での番組づくり(又吉、せきしろのなにもしない散歩)や、共同での映画制作(海まで何マイル)や、山形ワイヴァンズでのコラボなど、様々な取り組みをご一緒している。

今回の講演会には、吉田専務、渡辺専務も一緒に伺う。



講演会では、自分のネタでだいぶいじられたが、ダイバーシティメディアとの出会いや繋がりについても話されていた。
大﨑さんは、現在は大阪・関西万国博覧会の共同座長であられ、「万博の開催の意義」「存在価値」を話されていた。
1970年の万博の時代背景〜昨日より今日、今日より明日が、右肩上がりで成長して行く当時の日本。
2025年の万博の時は、様々な社会問題が山積しており、課題と共存する時代である。
だからこそ、今回の大阪万国博覧会は、社会問題や課題を解決できるキッカケを提示し、多様性を包摂できるイベントにしたいとのことであった。

大学を出られ、大阪のお笑い会社を、いつしか日本一のエンターテインメントカンパニーとした大﨑会長。
華やかな世界に身を置きながらも、大﨑さんは、いつも「居場所」を探していたという。
そのことは、いつもパーソナルなひとりの人間の視点を持ち続けていると、自分は思うのである。
銭湯や山形の芋煮が大好きな大﨑さん。
この日も、改めてまた山形に来られた際に、鍋か芋煮をつつきながら、ゆっくり話しましょうと約束し、別れたのであった。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12838450453.html