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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
今年の秋で19回目を迎える、YMF山形国際ムービーフェスティバル。
この商業映画祭の大きな特徴は、グランプリや準グランプリを受賞した監督に、映画監督として成長していただく為に、「スカラシップ制度」によって、新たな映画製作のチャンスが与えられる。
チャレンジする監督達は、新作映画の企画書やプロットを提出し、YMFの審査員である第一線級のプロデューサーや映画関係者によって精査・検討され、それを通った方々が、映画製作のステージに入っていく。
これまでのスカラシップ作品は11作品。
外国の国際映画祭でのグランプリや入賞など、高い評価を得ている。
2014年のグランプリ作品である「ネクタイと壁」山本亜希監督作品を契機に、スカラシップ費用の上限が、製作費5000万円、P&A費5000万円まで引き上げられた。

先月の5月23日(木)、審査委員でありプロデューサーである古賀俊輔氏、2016年のグランプリ監督の藤原知之氏、2021年のグランプリ監督のGAZEBO氏と、YMF事務局の髙橋俊行氏、佐藤則子さんも加わり打ち合わせをする。

多くの監督のプロットや企画の中から選ばれた2人のスカラシップ作品が、いよいよ動き出すのである。
藤原監督の新たな作品企画は、他の多くのスカラシップ企画の中では俊逸であり、とても楽しみである。
この日も、作品について、様々な意見交換を行ったのである。

今や、日本の中でも、有数の商業映画祭が行われている山形市のムービーオンやまがた。
山形市は、ユネスコ無形文化遺産の映画都市として認定されている日本唯一の都市。
山形国際ドキュメント映画祭や、YMF山形国際ムービーフェスティバルなどが存在している。


2016年グランプリ作品〜藤原知之監督
「U・F・O〜うしまどの、ふしぎなできごと」




2016年のYMFの準グランプリは倉田健次監督、三ツ橋勇二監督、園田新監督、上田慎一郎監督の入賞など、若い才能が集まっていた。


コロナ禍である2020年のYMFで準グランプリを受賞したGAZEBO監督。






その翌年の2021年に、「AIM」にて、GAZEBO監督は雪辱を果たしグランプリ監督に輝く。

YMF山形国際ムービーフェスティバルは、2005年の第1回目から昨年の第18回まで、応募総数は4007作品に上っている。
最終ノミネート作品は、約200本。


今年の募集締め切りは、8月31日。
是非、YMF山形国際ムービーフェスティバルへ応募して、未来の映画監督を目指して欲しい。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12804699296.html