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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
5月12日(金)、宮城県仙台市にある仙台CAT-V(キャット・ブイ)で今年3月末まで社長を務められていた日高邦明社長が、退任のご挨拶に来社された。
また、新たにこの4月より社長に就任された梶本武宏さんも、ご一緒されたのである。

日高邦明さんは、自分の1つ年上で、出会った頃から、東北地区の老舗である仙台CAT-Vのエース社員であり、特にケーブルテレビの強みであり魅力である、コミュニティー番組づくりに注力されて来られた。
仙台CAT-Vは、1983年(昭和58年)3月11日に誕生した。
同年、現在のJ:COM仙台の前身である宮城ネットワーク(キャベツ)も、8月25日に設立された。
この仙台市の2社は、東北の都市型ケーブルテレビのモデルとなったのである。
当初この2社は地元資本で設立されたが、近年、宮城ネットワークはJ:COMに、仙台CAT-VはTOKAIケーブルネットワークが最大資本を所有し、経営権を持たれた。

仙台CAT-Vの創業家の、佐々木、菊地と続くトップの下、日高さんはプロパー社員の中で信頼を得て、取締役に就任されていた。
コロナ禍が押し寄せる2020年春、仙台CAT-VにTOKAIケーブルネットワークが資本参加する際に、それまで提携交渉の中心にいた日高さんに、TOKAI側は白羽の矢を立てる。
日高さんの社長就任は、最も適任であり、唯一無二の人事だと感じた。
あれから3年。
新社長は、TOKAIケーブルネットワークから来られ、日高社長の下で専務を務められた梶本さん。
40代の期待の経営者であり、この日は、ダイバーシティメディアの吉田常務、和康常務も入れて、これから未来のケーブルテレビ業界について話し合った。

東北にある17局で組成する、東北ケーブルテレビネットワーク。
約146万世帯のサービスエリアをカバーし、様々なジャンルのサービスを、多角的に提供している。
他の放送通信事業者や通信キャリアとのコラボレーション、プラットホームのビジネスアライアンス、コンテンツホルダーとのタイアップ、共同での広告展開、TCNとしての番組制作など、これからも新サービスの企画が目白押しである。
また、主催しているYMF山形国際ムービーフェスティバルや、吉本興業さんとの共催の発掘おもしろ東北人など、これまで以上にバージョンアップしていく予定である。
この日は、仙台CAT-Vも、東北ケーブルテレビネットワークの一員として、今後もご一緒することを話し合う。
日高さんには、これまで多くのことを学ばせていただいた。
心より、感謝と御礼を申し上げたい。
何よりも、日高さんのお人柄が自分は好きである。
真面目で誠実であり、一方で、楽しく面白い。
音楽をこよなく愛し、時代の風をキャッチするアンテナは素晴らしい。
これからも、業界の先輩として、ご指導をいただきたいと思うのである。
日高さん、お疲れ様でした☆
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12802692585.html