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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
5月8日(月)から10日(水)までの3日間、山形市の薬師公園と周辺道路の約3キロ区間で開催された。
約300の庭木や花や草木の店舗や、飲食物などの露店が並び、山形の春の風物詩。
山形城主であった最上義光公が、大火で焼失した城下町に、緑の植物を再生させようと、領民と共に開催したのが始まりとされる。

最終日の5月10日(水)の夜、今年の人出は凄いとの噂だったので、夕食前の午後7時過ぎに行ってみた。
驚くべき賑わい!
噂を凌駕する人出!
自分は、会場から直ぐの緑町で幼少期を過ごしていたので、半世紀はこのお薬師様の植木市には毎年参加していたが、今年の人出は過去一(カコイチ)であった。
山形では考えられない、前に進めない状況がずっと続いていた。
この田舎町の、どこにこんな人々がいたのだろうと思った。




飲食物の露店には、長い行列ができ、特に高校生のグループや、親子連れが並んでいた。
クレープ、タピオカ、焼きそば、たこ焼きナドナド。
食べたかったが、どの店も、数十名単位で並んでいるのだ。


つい先日まで、コロナ禍の世界の中で、三密が悪とされ、人の賑わいはNGであった。
この数年間の、抑え込まれたエネルギーが、一気に爆発したような光景であった。
混雑した道を、「すみません」を連発しながら早歩き。
次第に、朧げなイメージから、確信に変わっていったことがある。
山形の街は、大丈夫だ!
このエネルギーがあれば、経済は、必ず再生する。
街の中の店にも、人が溢れる日は近いと思えたのである。
5月8日の、コロナウイルス感染症が、二類から五類に変更されたその日に始まった薬師祭植木市。
再生への、リスタートの始まりと信じたい☆
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12802389627.html