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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
山県市立第四小学校の同窓生で、同じ器楽部(吹奏楽)で一緒に活動し、その後もずっと友人としてお付き合い頂いている齋藤成子さん。
旧姓は、清水成子さんである。
山形市の花小路の名店「最上川」は、彼女のご両親が、料亭「亀松閣」の現在地への移転に伴って、跡地を購入し自宅兼店舗として昭和30年代に開業した。
鳥の「もも焼き」が話題となり、今でも続く「最上川」の看板メニューである。
以前、ダイバーシティメディアの前身であるケーブルテレビ山形でも特集させていただいた。

この度、その「最上川」が、今月の9月末日に閉店することを知った。
何とか最後にお邪魔したく、予約をして、9月22日(木)に伺ったのである。
ご両親の跡を継ぎ、「最上川」を支えてきたのが、娘の成子さんと妹の工藤さん。
自分は弟と13歳離れていて、成子さんの妹も7歳離れていて、「年の離れた兄弟は可愛いいよ!」と、よく成子さんのお母さんから言われていたのを覚えている。
小学校の管楽器アンサンブルの県大会の時、自分はコルネット、成子さんはトロンボーンを吹いており、自分のミスで山形第四小学校にとっては常連だった東北大会に進めなかった。
「自分のせいで仲間に迷惑をかけた」と、自分にとっては、人生の中で初めて認識した出来事だったと思う。
先日もその話をした時、成子さんは「みんな緊張していたから」と、今もって自分のせいとは言わなかった。
そんな彼女は、山形第四小学校でも山形第一中学校でも、友人達のハブ的な存在であり、同窓会の中心的な役割を担っている。


今から30年前の花小路は、すれ違う人にぶつかるくらい混雑していた。
ところが、今ではほとんどのネオンが消えている。


その中で、赤い提灯がとりわけ目立ち、花小路の代表的な店である「最上川」



この日は、同年代のメンバーと顔を出す。
すみれ汁は、とっても美味しかった。

セットではなく、別メニューの「もも肉」もいただく。
昔からの、変わらぬ格別の美味しさである。

レバーなどの串焼き。

自分たちの小学校からの同級生の太田淳子さんが経営している「山形水餃子・みどりのしずく」
その張り紙があったので、「食べたい!」とオーダーする。
料理教室をやっていた、おばあちゃんのレシピから素案したという餃子。
とっても美味しかった。

むかし話や、花小路の歴史、同級生の話など、あっという間に時が経つ。



名物母さんだった成子さんのお母さん。
パワフルで、エネルギーの塊のようなお母さんだった。
昨年、他界されたそうである。


名残惜しく、「最上川」の暖簾の前で、清水姉妹と話をする。
仏教の諸行無常の通り、「この世の万物は、常に変化していて、ほんのしばらくもとどまることがない」
形あるものは、いつかは無くなるのは、この世の常である。
しかし、そこで出会ったこと、そして、皆で笑ったことは、永遠であると信じたい。
そんな場所を、多くの先人達に提供してきた「最上川」に、さよならとありがとうを伝えたい。
そして、成子、お疲れ様でした。
(ダイバーシティメディアでは、「最上川」の閉店までの様子を、バイキングステーションの中で放送する予定です)
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12765729235.html