- NANA starringが参加しました!
- グループホームあさひが参加しました!
- ときめき形成外科が参加しました!
- 株式会社 オクヤマ電気工事が参加しました!
- 株式会社 菊池技建が参加しました!
- 城北電気工事株式会社が参加しました!
- 藤庄印刷株式会社が参加しました!
- 老舗 長榮堂が参加しました!
- グランドホーム樫の木が参加しました!
- まさもりドライブインが参加しました!
日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
8月30日、パレスグランデールやセレモニーホール等を運営する、ジョイングループの創立60周年記念祝賀会が行われた。
先代の武田義弘氏ご夫妻が、自分の父と母と親しくさせていただき、その娘さんである武田靖子さん、育子さん、良子ちゃんも、親戚のようなお付き合いをさせていただいている。
また、現社長の武田良和氏とは、様々な繋がりがあり、大変お世話になっているのだ。
今年5月には、自分の長男の結婚披露宴をパレスグランデールで行い、全国各地より600人の皆様をお迎えした。
コロナ禍の中で、微に入り細に穿つパレスグランデールの「おもてなし」は、大変好評であった。

武田良和社長と武田靖子社長を囲んで、山形南高校の同窓会の吉田福平会長、鈴木吉彦副会長、市村清勝氏、安部弘行氏と。


ジョイングループは、1962年に、創業者の武田有弘氏が、「山形県新生活互助会」を設立し、翌年、全国冠婚葬祭互助連盟に加盟。
「人生の忘れられない節目としての冠婚葬祭」事業を展開されていく。
そして、創立60周年を機に、武田良和社長は、新しい企業理念を打ち出した。
「こころで感じて繋がる社会をつくる」
価値観が多様化し、加速する生活様式の変化など、予測不能な不安定な時代だからこそ、地域社会の原点である「こころ」に寄り添い、繋がっていく企業であること。
また、家族の人生の節目となる場面で、喜びや悲しみに寄り添い、その時間を共有してくれる企業を目指す。
武田社長のスピーチは、未来に漕ぎ出すジョイングループの姿を、明確に映し出していた。



2014年、先代の武田義弘社長の「三浦記念賞の受賞祝賀会」の写真である。
当時の画素数なので写真は鮮明ではないが、幸せそうなご夫妻と、桜をイメージした料理での「おもてなし」や、ご家族の絆が感じ取れる。


今回の料理の数々。
素晴らしい美しさと、美味しさであった。
自分の隣に座られていた、十四代の高木酒造の高木顕統社長も、絶賛されていた。
まるで、「清流あの日の思い出」と名づけられた箱庭の様な世界観の前菜。
メイン料理は、5種類のタレで食べる山形牛叩き。
企画力と工夫があり、そして、とても美味しいのである。







参加された、吉村美栄子山形県知事、佐藤孝弘山形市長、長谷川吉茂山形銀行頭取、矢野秀弥山形商工会議所会頭、鈴木隆一山形経済同友会代表幹事、金澤忠一元県議会副議長、吉村和武県議会議員、さらには東北芸術工科大学の根岸吉太郎理事長や中山ダイスケ学長など、政財界や教育界から、重鎮の皆さんが大勢参加され、喜びを共にしていた。
お母様の武田節子様も、とてもお元気で喜んでおられた。

最後に、ご挨拶に立った武田靖子専務。
これまでの繋がりへ感謝を述べ、これからも地域の中での役割と責任を話される。
そして、教育の大切さや人づくり、地球上に存在する人類のSDGsへの取り組み、持続可能性のある価値を創造する企業など、未来への信念を語られていた。
7年前に社長に就任した武田良和社長と靖子専務の、未来を見据える凛とした姿が、この日の祝賀会では、とても印象的であり、頼もしく感じたのであった。
ジョイングループの益々のご発展と、武田家のご隆盛を心よりご祈念申し上げる。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12761647322.html