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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2022/06/19 14:52:02
音楽は人々を幸せにする最高のマジック〜映画「太陽のボレロ」
圧巻のコンサートシーン、個性豊かな楽団メンバーたちの群像劇、希望を信じる人間讃歌。
時にシリアス、時にユーモラスに描かれる日々に、小さな奇跡が訪れる。
映画「太陽とボレロ」は、明日への一歩に「希望」をもたらしてくれる。

俳優の水谷豊氏が、映画監督としての初監督作品は、2017年に公開された「TAP-THE LAST SHOW」
そして、2019年に公開された2作目が、映画「轢き逃げ 最高の最悪な日」であった。
今回の「太陽とボレロ」では、クラシックオーケストラを題材として、「音楽を愛する普通の人々」の人間模様をエンターテインメントとして作り上げた。



「今日、私たちは、解散をいたします。」
ある地方都市のアマチュア交響楽団の存続の危機。
個性派の楽団メンバーたちの人生の大迷走。
映画初主演の檀れい演じる、楽団の主宰者花村理子は、バラバラになった心を一つにできるのか?



音楽を愛する仲間たちは、解散コンサートだけはしっかりやりたいと動き出すが、なかなか足並みが揃わず修復不可能な状況へ。

みんなが、ラストコンサートを諦めかけた時、小さな奇跡が起こったのだ。


燃え立つような太陽が西の空に消えて、マジックアワーを迎える時、「ボレロ」の力強いリズムに乗せて、最後の、そして最高のコンサートが始まる。


自然豊かな地方都市。
水谷豊監督は、日常、家族、自然、歴史、そして、それらに音楽が重なる作品を目指し、見事にそれを映画として完成させた。
山形交響楽団や山形フィルの方々を始め、音楽好きの皆さんには、是非、劇場でご覧いただきたい。
きっと、明日への希望を胸に抱かれるだろう。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12742978026.html