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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
桜吹雪が舞う春爛漫の4月19日、かねてからの目的であった「東証マザーズへの株式上場」を果たしたジェイフロンティアの中村篤弘社長が、ダイバーシティメディアに来社された。
何度も困難な場面を乗り越えて、昨年8月27日に最初の夢を叶えられた中村篤弘社長。
自分より20歳も若いのに、礼儀正しく、何よりも志が高い。

もっと早くお祝い会をやろうと話していたが、コロナ禍や地震による東北新幹線の不通の為、この日までお祝い会が延びたのである。
この日は、一緒に来られたジェイフロンティアのCFO・ECHの社長である井関貴博社長も同行され、老舗料亭の「四山楼」のお蔵にて、日本一の桃太郎人形の前で写真を撮る。



老舗料亭「四山楼」
そもそも長州藩の幕末の志士であり、日本国の初の内閣総理大臣となった伊藤博文公が、明治12年に山形を訪れた際に、楼の窓から見える四方の山が素晴らしく、そこからこの料亭の名を命名したという。

そんな歴史ある場所で、現代の志士・中村篤弘氏との祝宴、そして夢を語り合うひと時は、素晴らしい時間となったのである。
神奈川県のドラッグストアの一人のスタッフからスタートした彼が、店内で様々な企画を打ち出し、いつしか彼が担当した店舗はグループトップとなる。
その後、彼なりの企業理念や信条を実現する為に、ジェイフロンティアを起業する。
そして、テレビショッピングや通信販売、ICTを活用したオリジナル販売ルートの確立など、あっという間に全国区の企業へと成長する。
現在は、コロナ禍で、薬が行き届かない過疎地域などへ、リモート診療&薬の宅配というシステムの「SOKUYAKU」を展開している。
東証マザーズへの上場は通過点。
その先に、彼の本当の真骨頂が伺えるのだ。

日本のスティーブジョブスや、ジェフペゾスになる可能性がある人物である。
日本の社会保障の在り方を、熱く語る中村社長。
若いのに、未来の社会を、次世代の子どもたちの事を、第一に考えているのに驚く。
この日、自分の父親が夢が叶い「山形市長」となり、これから「山形の発展の為」に全力を掛けようとした矢先に病魔に襲われて逝去した事に触れ、中村社長は涙を流した…感極まって泣くのである。
また、東北や山形に対する思いも強く、「地域の為に頑張っている」と、東北ケーブルテレビネットワークやダイバーシティメディアグループの様々な取り組みにも、強い共感を持ってくれているのだ。
そんな、熱量が多く、情熱溢れる42歳である。
これからも、彼が、何と戦って、何を変革していくのかを、しっかり見届けたいと思うのであった。
桜ばな命いっぱい咲くからに
命をかけて我眺めたり。
ジェイフロンティアの益々の発展と、中村篤弘社長のご健勝を祈念申し上げる。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12739183850.html