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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
4月30日(土)、山形県総合運動公園で、山形ワイヴァンズの2021-22シーズンの最終戦が行われた。
当日は、B2のトップを走るファイティングイーグルス名古屋を迎え、ワイヴァンズとしては全力をぶつけて有終の美をかざりたいところである。

写真は、試合後の撤収が終わった後の、選手たちとの記念撮影。
いつもボランティアのご協力をいただき、感謝しかない。




開会セレモニーでは、吉田淳一常務取締役営業局長より、ダイバーシティメディアの魅力〜多チャンネルや高速インターネット、市民チャンネルで放送している「山形ワイヴァンズホーム戦全試合」や「選手たちの番組」などについて説明があり、ダイバーシティメディアの活用メリットの紹介があった。
また、この日も、東北電化工業様からのサプライである、デジタルサイネージ広告が、会場を輝かせてくれたのは言うまでもない。



そして、この日、このチームでは最後の戦いとなった山形ワイヴァンズの選手たち。
ヘッドコーチのライコビッチも、アシスタントコーチのライアンも、今シーズンの全てを懸けての戦いとなる。



選手たちは、最後まで頑張ってくれた。
試合は、完敗であったが、B2チャンピオンチームとの違いを、皆、感じていた。
選手たちは、バスケットのうまさ以上に、スポーツマンとしての在り方も再認識させてもらった気がした。
試合は、完敗であった。
しなし、田原選手が怪我から復帰してコートに戻った瞬間は、これまで以上の大きな拍手が湧き、鳥肌がたったのである。





ワイヴァンズチアのパフォーマンスは、圧巻であった。
また、スクールアカデミーの生徒たちと、トップチアリーダーたちの共演は、素晴らしいコラボレーションであり、観客を魅了したのである。

山形北高等学校のチアダンス部のパフォーマンスも、全国トップクラスだけに、素晴らしいチアリーディングであった。


振り返ってみると、昨シーズンのプレーオフ進出の勢いは今シーズンに持ち込まれ、当初は4連勝と白星が先行し、自他共に今シーズンは最強ワイヴァンズができたと思っていた。
躓いたのは、プラモが怪我をし戦線を離れ、外国籍選手が2人しかいなかった約2ヶ月間。
なかなか勝つことは出来なかった。
コロナ禍で外国籍選手が入国できず、選手不足の中でのキャスティングの遅れが響いたのである。
改めて、怪我と背中合わせの競技であり、備える為には資金力が必要であり、会社の地力を高めなければならないと、再認識したのである。

試合後、昨シーズン、ワイヴァンズのエースであった、スクーティーことアンドリュー・ランダルが挨拶に来てくれた。
「優勝おめでとう!」と言うと、「サンキュー」と返ってきた。

今シーズン、まだまだコロナ禍が収束しない中、なかなか勝ちきれず、残念なシーズンになってしまったことのお詫びと、そんな中でも、ブースターやスポンサーの皆さんからは、最後まで選手の背中を押していただき、最後まで戦えたことに対する心よりの御礼申し上げる。

終わりは、全ての始まり。
既に、来シーズンの準備が始まっている。
バスケットボールを愛する喜びと、バスケットボールを続けられる幸せを、チームとしてしっかり噛み締め、原点に立ち戻り、リスタートをしていく所存である。
今シーズンの、多大なるご支援とご協力に、心より感謝と御礼を申し上げたい。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12740475546.html