- NANA starringが参加しました!
- グループホームあさひが参加しました!
- ときめき形成外科が参加しました!
- 株式会社 オクヤマ電気工事が参加しました!
- 株式会社 菊池技建が参加しました!
- 城北電気工事株式会社が参加しました!
- 藤庄印刷株式会社が参加しました!
- 老舗 長榮堂が参加しました!
- グランドホーム樫の木が参加しました!
- まさもりドライブインが参加しました!
日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2021/10/18 23:47:07
映画「護られなかった者たちへ」…すべての始まりは2011年3月11日。
自分が大好きな曲、桑田佳祐さんの「月光の聖者達〜ミスター・ムーンライト」
数年前に、桑田さんが大きな病に倒れた時、「あの頃を思い出して」そして「明日に希望を繋いで」作った曲なのだ。
その「再生」の曲が、この映画のエンディングにかかった時、鳥肌が立った。
自分と同じ歳の友人、瀬々敬久監督の想いが、胸のど真ん中に伝播してきたのである。

また、今作品の撮影・キャメラは、鍋島淳裕氏。
何度も山形に来られ、夜中まで語り合った素晴らしい映画人である。
これまでは見たことがなかった、主演の佐藤健のちょっとした表情を写し取っている。
さらには、幼い子どもの目線や仕草が、とても繊細に撮影されている。
鍋島氏は、「一瞬の眼差し」にフォーカスしたと語っている。

罪を犯した人も、亡くなっていった人も、そして捜査する人も、多くの痛みや絶望を抱え、日常の中にいたのである。


あの東日本大震災で、貧しさは極限を超え、国も自治体のセーフティーネットも余裕がなくなり、ささくれ立つ心と生活。

それは、あの頃の思い出までも変えてしまう。




日本映画界の最高峰のキャストとスタッフが、東日本大地震から10年目の今年、珠玉の名作を生み出したのである。
今を生きる全ての人に、一筋の光を贈る衝撃と感動のヒューマンミステリー。
瀬々監督曰く、「この映画が問うていることは、僕らが生きている「今」の状況と密接に結びついている」
納得できた。
「護られなかった者たち」は過去の話ではなく、今の話でもあると感じた。
是非、2度見して欲しい映画である。
ムービーオンにて上映中!
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12704303686.html