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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記

そもそも、山形県の救命率や社会復帰率は、全国平均に比べて低く、過去15年の集計では、全国40位である。
心原生心肺停止からの社会復帰率では、アメリカのシアトルや、日本の佐賀県が約20%なのに対し、山形県は8.1%である。(全国平均は9%)
最近の10年間の資料では、村山地区では平均が10%であるが、他の置賜、庄内、最上地区では4%台である。
その数字を知ったのが、約3年前である。
「エー、この地域では、自分の意思や行動に関わらず、自分の命が助かる確率は、地域の社会システム上、全国の先進地域に比べて半分以下なんだ!」
「ほったらかしにできないことだ!!」と心に刻まれたのを覚えている。
友人の日本テクトの増岡厳社長と、アルムの坂野哲平社長からご紹介で、世界No.1の医療機器メーカーフィリップス社の堤浩幸社長と出会ったことによって、それまで知らなかった医療の世界を知ることになる。
堤社長は、「命を守る社会システムの構築が急務」と熱く語られ、その為には、行政、民間、医療、消防などの連携と、ファースレスポンダー(最初の対応者)の育成が必要と教えていただく。
同じ頃、日本蘇生学会理事長(当時)であり、山形大学医学部の川前金幸教授とお会いし、ご自身が会長を努める山形県のメディカルコントロール協議会の、ここ数年の取り組みによって、少しずつ状況が改善していることを知ったのである。

その中でも、AEDの活用の在り方が、何度も話されたが、現行の販売は、医療機関や事業所向けで高額の為、各家庭までは届かないのが現実である。
約1年半前より、堤社長と話し合いを続けて、フィリップスとダイバーシティメディアでは、家庭へ置ける「自宅用のホームAED」の普及を目指したのである。

小さくて、家族が使える容易さ、完璧な機能を備えて、ついにフィリップス社が開発・販売に漕ぎ着けたのである。
素晴らしい意義があるイノベーション(技術革新)だと思う。
そして、それを、日本で初めて家庭向けのリース販売をダイバーシティメディアが請け負う。
消化器を各家庭に設置しているように、AEDも各家庭に備える道が開けるのだ。
当初は、東北のケーブルテレビや、東北キャストの加入者からのスタートにしたかったが、既に全国からの問い合わせが届いている。

9月6日(月)、販売開始に先駆けて、川前教授並びに堤社長と一緒に、山形新聞社の寒河江浩ニ社長(山形県経営者協会会長・SOSコンソーシアム理事)へ、経緯説明に伺った。

この社会的な画期的な取り組みを、翌日の山形新聞では大きく取り上げて頂いた。
経済担当キャップである坂本記者の、把握力と着眼点が素晴らしい。

元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12696504476.html