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時森 ししんさんの新着日記

試合に先駆けて、ホーム復帰戦に来場くださった方々へ、パスラボ山形ワイヴァンズを代表して、これまでの経緯説明と、ご迷惑とご心配をおかけしたことへのお詫びを申し上げる。

3月17日(水)に、選手1名が発熱し、翌日、PCR検査をして陽性判定。
3月20日(土)に、濃厚接触者と判断された17名とチームスタッフ2名がPCR検査を受け、翌日、選手7名とチームスタッフ1名が陽性判定。
これを受け、クラスターと認定される。
濃厚接触者も含めて、2週間程度の自宅にて隔離療養中、チームスタッフ1名が発熱し抗原検査の結果陽性判定。
4月1日(木)に、BリーグPCR統一検査の結果、チームスタッフ1名が陽性判定。
4月5日(月)に、会社独自のPCR検査の結果、選手1名が陽性反応。
保健所では、3月20日陽性反応の残存と判断して、感染力は無いとしたが、会社として1週間の自宅療養とする。
これらを踏まえ、山形ワイヴァンズのクラスター総数は、選手、チームスタッフ、その家族を含めて14名となる。


自分が、経緯説明をしている中、白ユニ応援隊を中心に、ブースターの皆さんが、胸が熱くなるようなとっても暖かいメッセージを掲げてくれた。
感謝、感謝、感謝である。
選手たちの心に、間違いなく届いているだろう。

試合が無くなった5試合、入院もしくは自宅待機をしていた選手並びにチームスタッフたち。
昨年に続いて新型コロナウイルスによって、また悔しいシーズンとなってしまった。
しかし、まだ数名、戻っていないメンバーもいる。
この間、Bリーグや対戦相手の各クラブの皆さんへ、多大なるご迷惑とお手数をおかけしたこと、心苦しく申し訳なく思っている。
代替え試合を行う為、青森ワッツは、2週続けて水曜日に青森から山形に来てくださる。
感謝と御礼を申し上げる。

そして、ブースター、スポンサー、ワイヴァンズファンの皆さんには、ご心配をおかけし、選ぶ言葉もないのである。
プロスポーツ選手として、初心に戻って一から始めるとお誓い申し上げた。

山形ワイヴァンズの選手は、この逆境の中だからこそ、原点に戻りプロスポーツ選手を目指した初心を呼び戻してほしい。
それこそが、真の復活となると思う。










前半は、まだまだ青森ワッツに押されていたが、今日は期すものがあったと感じていた。
後半、いつもの山形ワイヴァンズらしい姿が垣間見れた。
何より、皆が必死でいた。
ホーム復帰戦は、山形86点、青森70点で、山形の勝利であった。
バスケットができるだけで、どんなに幸せか。
多くのお客さんの前で試合ができることが、どんなに素晴らしいことなのか。
そんなことを、パスラボ山形ワイヴァンズのチーム関係者全員が、胸に刻んだホーム復帰戦となったのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12667238140.html