今日の山形ワイヴァンズは、とても強かった!
今シーズン、熊本戦に続いての100得点で、30点差の勝利である。
そして、この勝利で、19勝19敗の勝率5割となったのだ。
昨年の今頃を考えれば、信じられないくらいのチーム力である。
スクーティーことアンドリュー・ランダルは、Bリーグ通算3000得点となり、試合後にセレモニーを行った。
久しぶりのホーム戦となったが、土曜日の午後6時からの試合開始にも関わらず、いつもより多い700人を超えるブースターやファンの皆さんが、会場に集まってくれた。
最近は、ライコビッチのイメージ通りの試合であり、前節はアウェー戦であったが、香川ファイブアローズから2連勝を挙げている。
チーム状況もOneteamとして、一体感を保っている。
日本人も外国籍選手も、とても良いコミュニケーションなのだ。
相変わらずのスクーティーの動きは、多くの人を魅了する。
ここぞと言う時のランス・グルボーンは、まさに魔神の形相である。
キースも、昨シーズンワイヴァンズにいたハートに当たり負けしていなかったし、フットワークは一枚上であった。
昨シーズンに続き、ワイヴァンズの日本人選手達を引っ張る中島選手と河野選手。
中島選手は、30分を超える最長のタイムシェアとなった。
今日の試合では、ライコビッチの指示を出す声が特に大きく、最後までチームに緊張感を持たせ、試合を引き締めていた。
今日の試合は、全選手が出場し、皆が集中力を切らずに試合をしていた。
こういう試合は見ていて楽しく、それぞれの選手の良さが見えるのだ。
試合結果は、山形ワイヴァンズ100点、青森ワッツ70点。
また、今日の見どころは、ハーフタイムのチア・アカデミーのパフォーマンス。
素晴らしい!と、隣にいた市村さんと声を上げた。
そして、自分がオーダーした、「鬼滅の刃」のテーマ曲。
完璧な振り付けで、素晴らしい踊りを見せてくれた。
試合後のスクーティーのセレモニー。
スクーティーは、Bリーグ通算3000得点を達成できたのは、「チームメイトのお陰です。彼らがいたから達成できた!」と話す。
そして、「こんなセレモニーの機会を作っていただき、ありがとうございます。」と、感謝の言葉を述べていた。
凄い記録である。
スクーティー、おめでとう☆
心から祝したい。
報道でご存知の方はいるだろうが、今週、常夏の沖縄、琉球ゴールデンキングスから期限付き移籍の、ナナーダニエル弾23歳を、来場してくださった皆さんへ紹介する。
これから、どんな活躍をしてくれるのか、楽しみである。
試合後、出入り口で、ワイヴァンズチアのOGのメグとトモカが挨拶に来てくれた。