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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2020/11/09 23:59:52
「罪の声」の小栗と星野と「461個のおべんとう」の井ノ原の熱演!
先週、2本の映画を観た。
あっと言う間に映画に引き込まれた2本だった。
まるで真逆の映画であり、どちらも出演者の熱演が素晴らしかった。
映画「罪の声」は、日本中を震撼させた「グリコ・森永事件」の謎に迫る物語である。
本作品の中では「ギンガ・萬堂事件」と置き換えているが、当時のモンタージュ写真の「キツネ目の男」も登場する。
小栗旬演じる新聞記者は、35年前の事件を解き明かしていく。
星野源演じるテーラーの跡取り曽根俊也は、自分が幼少期の頃の声を録画したテープをたまたま見つけた。
ほこりのかぶったカセットデッキを取り出し、再生すると、そこには「ギン萬事件」の犯人が受け渡し場所を伝えた音声であった。
2人は、宿命のように出会い、真実を追い求めるのである。
監督は、「いま、会いに行きます」「涙そうそう」「映画ビリギャル」等を手がけた土井裕泰。
日本初の劇場型犯罪の「真相」とは何か?
「罪」とは?
「救うべきもの」とは?
自分は、あの35年前の「グリコ・森永事件」が、解決したかのような錯覚を覚えて、心の謎が消えたくらいスッキリした映画であった。
是非、しっかりと映画と向き合って、物語を楽しんで欲しい。
V6のイノッチこと井ノ原快彦が、こんなに実写の役柄を自然にできることに驚いた。
男性として重なる部分も多く、映画を観ている間、とても楽しい時間を過ごせたのである。
テーマは、息子の為に作る3年間のお弁当の話。
しかし、そのお弁当は、まるで息子へのラブレターのようであった。
同時に、父から子へのメッセージでもあった。
「大丈夫!全部うまくいく。」
その言葉は、迷い悩み落ち込む青春ど真ん中の息子にとって、この上ない安定剤なのである。
息子役の道枝駿佑は、なにわ男子/関西ジャニーズJr.である。
とても魅力的に、これから大人の男性になる前の未熟さが、とても上手に演じられていた。
エンディングの井ノ原と道枝が一緒に歌った曲は、素晴らしいものであり、2人の才能が放たれたのである。
料理をするシーンが美しく、美味しそうで、あの玉子焼きめっちゃ美味しそう!と、お腹が空くのは、自分だけでは無いであろう。
是非、家族でご覧ください。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12636905590.html