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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2020/03/02 23:59:25
ダイバーシティメディア・アナウンサー勉強会 in 蝶結
2月25日(火)、1年に2度行われる、ダイバーシティメディアのアナウンサーの課外研修会が、話題の鉄板焼き「蝶結」で開催された。
ダイバーシティメディアのアナウンサー達は、1年に2度の「ジャーナリズム」や「番組づくり」についての勉強会と、同じく2度行われる「街の話題の料理店」に触れる課外研修会により、アナウンサーとしてのスキルを高めるのである。
勉強会では「ロゴス」を深め、研修会では「パトス」を磨くのである。
話題の店を取材する場合、最も大切なことは、「誰が」「何の為に」店を作ったかという事である。
だから、その店の主役をフォーカスすることこそ、その番組の要諦であり、それこそが「本質」である。
そして、その主役の思いを、カタチにしたのが料理や店であり、それこそが「現象」であるのだ。
今回の課外研修会の場が「蝶結」で、主役はオーナーシェフの千葉潤也店主。
昨年も、鈴木淳予、横山成美、佐藤好の各アナウンサーは、「あやめ寿司」や「アキヤマ」などで、同じように研修を重ねたのである。
皆んなが、スマホの写メで、何度も料理を撮る時代。
7台のカメラの前で、鉄板焼きを行う様なものである。
焼き上がったフィレとサーロインステーキと野菜。
それを美しく盛り付けをする。
参加者にとっては、初めての「蝶結」
それだけに新鮮で、3人のアナウンサーは、千葉シェフに、様々な質問をしていた。
フォアグラの茶碗蒸し。
マスのコンビ、春菊のソースとカリフラワーのムース。
餅米のシュウマイの狩飯蒸しとホタルイカ。
ホタテとアサリのアクアパッツァ風。
ガーリックライスと漬物。
勉強会や研修会は、アナウンサーとしてのベースである。
千葉シェフの奥様が作ったオリジナルチョコレートとコーヒー。
牛肉の鉄板焼きとコース料理の数々。
自分もメモを取りながら、料理を学び知る。
皆んなが同列に学ぶ。
大切なのは、自らの主体性。
自分がフォーカスした相手にどれくらい興味があり、それを皆んなに知ってもらいたい為に前に出るか…そんな気持ち次第と言ってもいいのだ。
この日は、アナウンサーの3人の他、制作局の高橋俊行局長、鈴木皓大部長、秘書広報室の後藤義裕課長も同席したが、最も被写体に興味を持ったのは誰であろう?
その成果は、きっとこれからの番組に活かされるのだろう。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12578787530.html