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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2019/07/15 14:09:12
37歳のフェデラーと32歳のジョコビッチに魅せられて
気がついて時計を見たら、午前3時を回っていた。
昨夜というか今朝のことである。
全英オープンテニス・ウィンブルドン選手権の男子決勝は、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)の王者とレジェンドの戦いとなった。

ウィンブルドン選手権では、他のグランドスラムとは違い、今年から、第5セットに突入し6ゲームオールの時は、タイブレークに入らず、ゲームで差をつけて決着するというルールになった。
2ゲーム差をつけなければ(1ブレイクアップ)24ゲームまで試合は続き、12ゲームオールの場合、やっとタイブレークに突入するという新ルールである。



まさに死闘といってもいい戦い。
このルール改正は、あまりにも選手やチームスタッフ、さらにはボールボーイや観客までも、疲弊してしまうのではないかと思う。
自分も自宅でのテレビ観戦であったが、気がつけば午前3時を回っており、試合時間は4時間57分であった。

ウィンブルドンのセンターコートに入れなかった観客たちは、外での観戦となるが、とても盛り上がっていた。

この試合、最終セットで、ロジャー・フェデラーがあと1ポイント取れば優勝という場面があった。
その時、会場のフェデラー応援の声が鳴り止まず、審判の「どうか静かにしてください」との声。
それでも、フェデラーのサーブのタイミングはズレ、何度か打ちやめていた。
その時、ジョコビッチにブレイクバックされてしまい、優勝が遠のいたのである。
会場の声援は、通常は背中を押してくれるものであるが、クライマックスの時は、とてもデリケートなものであると痛感した。
デリケートなスポーツである。


しかし、そんな波乱が何度か起き、転倒も3回はしたジョコビッチが、2年連続5回目の優勝を勝ち取ったのである。

彼は、センターコートの芝を口に含み、ニャッと笑う。

途中からは、どちらが勝っても良いと思った。
どちらにも、優勝トロフィーをあげたかった。
それだけ、全身全霊をかけた伝説となるであろう死闘であったのである。
自分は、このルール改正の意味は理解できない。
ボクシングの世界タイトル戦は、以前は15ラウンドだったが、今は12ラウンドと、選手の怪我を体力を考え短縮したのに、それとは真逆の発想であった。


是非、大会関係者の方々の再考を願いたい。
37歳のロジャー・フェデラーと、32歳のノバク・ジョコビッチ。
お互いをリスペクトして、讃えていた2人。
同時に、続けること、次に備えること、そんなことを2人は語っていた。
しかし、世界のトップレベルの技と駆け引きの応酬は、見応えがあった。
将棋の一手先を読む様に、数手先のストロークで何を何処に打ち込むのかを考えている2人。
素晴らしい試合を、WOWOWで楽しんだ夜となったのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12494207284.html