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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2019/01/13 11:48:14
☆三津屋の天ざると、女優の菜葉菜と、映画「赤い雪」☆
1月8日(火)、ティーアーティストの浅野社長と菜葉菜が、主演映画「赤い雪」の公開前のマスコミ取材などのキャンペーンの為に山形県入りした。

一緒に行ったのが、メトロポリタン山形…いわゆる駅ビルの1階にある「そば処・三津屋」である。
天ざる大盛りに、カレーのつけ汁も頼んだ。

2006年のYMF山形国際ムービーフェスティバルの打ち上げの時、中央の大手プロダクションの経営者の方々や、著名な映画監督やプロデューサー、さらには俳優の方々が大勢いた中で、まだデビュー仕立ての若い女優の卵が、「ここにいる人達の中で私が1番映画が好きです!映画を愛してます!」と、誰に向けて、何の為に言っているのか、大きな声で意味不明の宣戦布告をした。
その若い女優の卵が、菜葉菜であった。
ありがたいことに、ほとんどの方が、おおむね彼女の発言を好意的に取って下さった。
自分は、こういう熱意が、映画祭には必要だと、まだまだ知名度の薄い彼女を、翌年からYMF山形国際ムービーフェスティバルのイメージ女優、ナビゲーター、スカラシップ作品への出演など、13年間の繋がりである。
合わせて、所属事務所のティーアーティストの浅野社長は、様々なミッションをお願いしてきた、同じ船のクルーの一員といってもいい。
その浅野社長が、全てをかけて臨んだ映画が、来月の2月1日に全国公開される、オール山形県ロケの「赤い雪」である。
菜葉菜の主演の話題作である。
監督を務めるのが、2014年のYMF山形国際ムービーフェスティバルにて、「オンディーヌの呪い」で準グランプリを獲得した甲斐さやか監督である。
2月1日には、菜葉菜とダブル主演の永瀬正敏さん、井浦新さんなどが、公開キャンペーンで山形入りする。
ムービーオンでも、上映会と舞台挨拶が予定されている。


浅野社長と菜葉菜が、「美味しい山形の蕎麦を食べたい!」とのリクエストに応えて、「そば処・三津屋」へとなった。
天ざるも美味しいが、カレーつけ汁は、多様性と満足感を得られる。
菜葉菜も浅野社長も、とても喜んでいた。






お話ししていても、日本の古来からの伝統文化に造詣が深く、さらには、世界各国の歴史にも詳しく、彼女の世界観の「源」がどのようにして作られたのかと、興味は尽きなかった。
「雪」の持つ、普遍的な意味や、人間の命の儚さ、そして、「記憶」の曖昧さなど、すぐ消えてしまう雪と重ね合わせている。
是非、ご覧いただきたい。

今、手がけている、様々な映画の話をした。
そして、この「赤い雪」が、菜葉菜と浅野社長にとっての、13年間の集大成になればと心から願うのである。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12432556301.html